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2023スプリンターズS予想

こんにちは。
またまたお久しぶりになってしまいました笑
初めはここ最近の競馬の話をしようと思います。

前回の記事で秋冬の競馬の展望を行いましたが、トライアルも終わり3歳戦は少し結果が分かってきましたね。
まず3歳戦線は注目馬にシャザーンを挙げましたが、セントライト記念ではキッチリ3着に入り菊花賞に進出です。
個人的には菊花賞向きだと思っていたので前走は買いませんでしたが笑、次走は必ず買います。
また、ナイトインロンドンやキングズレイン、サヴォーナも上げましたが、サヴォーナは神戸新聞杯で好走しましたね。
またしても買っていなかったのが残念ですが…笑
3歳牝馬戦線は名前を挙げた馬はあまり活躍できず。
ブレイディヴェーグはエリザベス女王杯に向かうようですし、マスクトディーヴァの名前は挙げられませんでした。
ただ、元POG馬のモリアーナが紫苑Sを勝利!
単勝を持っていたので熱くなりました笑
秋華賞も奪い取ってほしいですね笑

さて、そしてそこで語った短距離戦線が今日ですね。
名前を挙げた馬も数頭出ますが、中心はそこにはしませんでした。
今回は、も、穴狙いです。
昨年ジャンダルムを軸候補に挙げたセンスをここでも発揮したいですが…

展開予測

2023スプリンターズS隊列予想

隊列はこのようになると予想しています。先手は迷いますが、並ぶテイエムスパーダと予想します。
ジャスパークローネのテンが速いことはわかっていますが、やはりテイエムと比べると外すぎます。
また、テイエムは昨年のCBC賞で脅威の31.8を記録していますし、ダッシュ力で言えばこちらの方が上と見ました。
モズメイメイは先手争いは不利と見て3番手です。

ペースはハイと予想。
流石に逃げたい馬が2頭バチバチだとこうなることはほぼ確定かなと思います。
万一落ち着いたときは2頭で決まってしまうような予感もありますが、そこまで考えると点数が広がりすぎてしまうので今回はハイペース読み一択で行きます。
馬場に関しては昨年同様内が伸びる様子。
また、前残りも顕著です。
このことから

  • 先行策

  • 内枠の差し

どちらかでないと厳しい、というのが基本的な見方です。
ただ、今回は相当なハイペースになりそうですし、4角までどれだけ余裕を持っていけるのかが大事と見ました。
このことから、今回は追走能力の高さを重視しました。
隊列も先ほどのざっくりした図よりは縦長になると読んでいますし、正直内外はそんなにばらけないと思います。
ハイペースということから先行勢は少し印は控えめにしたいですし、たとえ差し馬でも4角までに良いポジションに戻ってくれば良いと考えています。

以上を踏まえて予想に参ります。

予想

本命は…
オールアットワンス
です。
今回は中々に強気な印にしています。
前走は1年ぶりの休み明け、+18kgと結果を出すのが難しい状況の中圧勝
着差的には完勝くらいのものですが、レースを見ると直線前が詰まったり、スタートして手綱を引いて少し下げるなどロスがそれなりにあったのが分かります。
ロクに追ったのは最後の50mくらいで、着差以上に楽勝だった印象です。
また、前回はハイペースながら道中追っつけることもなく高い追走能力が窺えます。
このことから、ハイペースになるであろう今回も消耗することなく追走できるのではと考えています。
先行馬を前に置いて比較的内目で競馬ができそうですし、ASDからの直行ということで軽視気味ですが、3着に入る可能性は高いとみてこの印です。
どちらかと言えば内目の枠に入りましたし、スムーズに競馬できれば相当あると感じています。
どの馬もそうですが、直線上手く捌ければという所です。
調教も中々に良かったです。

対抗はウインマーベル。
近走の走りを見ていると、どうも柔らかい馬場は苦手な様子。
前走はぶつけられて後方になったうえ、洋芝の重で向かなかったか。
高松宮記念も柔らかい馬場で全く。
シルクロードSは流石に斤量が重かったか。
そう考えると、そこまで原因不明の負けは少ない印象
昨年の2着馬ですし、若干軽視気味なので狙ってみます。(印を打った時点では人気がなかったんですが…)
ただ、調教がイマイチな所が気になるので、買うかどうかはパドック次第。

単穴でピクシーナイト。
前走の内容を評価する自作AIではトップの評価
前走は出遅れてしまった上に前をテイエムスパーダにカットされ、道中は後方から。
行きたがりながら無理に抑えて自分の競馬はできなかった印象。
それでも最後は上がり3位の脚で追い上げ、0.5差の8着。
着順以上には良い内容だったと思いますし、前走は闘志を復活させたような印象を持ちました。
キャリア的にはこれからが全盛期という馬ですし、勝っている舞台でもありますから、復活するならココかなという感じです。
ピンかパーだと思っているのでまさに"単穴"という感じです。
枠もこの馬にとっては縁起がいいのではないでしょうか。
先行勢の中では中心に据えたいです。

穴は2頭。
ナランフレグ
前走は誰も伸びなかった内を通って10着惨敗。
前が残った展開の中後ろからというのも良くなかった
その中でもこの馬は上がり3位と健闘。
道悪は得意な馬ですが、ここは馬体増が堪えたと見ました。
馬体は490kg前後で完成しきっていますから、そこの辺に絞れてくればチャンス十分と見ました。
また、馬場傾向的に内前有利な印象ですが、狂ったペースになればチャンスがないこともないと思います。

キミワクイーン
前総潰れになればこの馬もチャンスあり。
前走は変な所を通った割に上がり2位と健闘。
前々走はハイペースを差しきり
今回もハイペースが予想されるので、もう一度同じ競馬ができればチャンスはありそうです。
個人的に今回縦長になると読んでいるので、差しでもわりかし内側につけれる可能性はあると思います。
また、前が総潰れになると逃げ馬たちが下がってきて、内の進路が塞がれます。
そうなれば、外目を追走する馬にも逆転のチャンスが。
本当は内2.3頭分空けたところが一番無難なポジションですが、出方次第ではそこも取れそうなので、期待します。

人気馬評価

ナムラクレアは無難な感じはしますが…
先ほどキミワクイーンのところで言った「逃げ馬が下がってきて進路が塞がれる」、これが1番枠のギャンブルなところです。
また、昨年の走りもイマイチな印象。
来るなら来る、来ないなら来ない、といった印象です。
アグリは前走鮮やかでしたが…
あの脚が求められるような展開にはならないかなという読み。
また、通ってきた位置も典さんが上手なためそこまで外にはならず。
直線も短くなりますし、得意な阪神コースからの転戦。
もちろん不安要素を克服してくる可能性はありますが、軸に据えるには少し怖いです。
ママコチャは前走能力を示しました。
また、調教も抜群です。
ただ、前走を見る限りはG1ではどうかなという印象。
前走の上がりもあまり良くないですし、位置取り的にも向いたような印象。
55.5kgで勝負になった所は褒めたいですが、ここまで人気になると逆に避けたくなります。
メイケイエールは良くも悪くも変わらずという感じ。
一昨年4着なのが揺さぶられるポイントですが、今日は消します。
セントウルSを良い時計で走った馬なので、早い流れは良いのかなと思います。
ただそれでも、この人気は手が出ません。
ジャスパークローネはカルストンライトオする可能性もありますが…
近2走はハンデが結構恵まれた印象。
外から強引にハナを取りに幾分ロスはありますし、小倉よりかは逃げ残りにくいです。
坂もありますし、そこで力尽きてしまうかなという読みです。
状態はいいと思います。

調教評価

A
ママコチャ・ジャスパークローネ
B+
ナムラクレア・オールアットワンス・キミワクイーン
B
2.3.4.8.10.11.12.14.16
C
5.9

あとがき

そして、今日はなんといってもダービーGP・凱旋門賞が控えています。
三歳ダートはミックファイアが注目ですね。
昨日はキリンジが惨敗、ミトノオーも先日負けと3歳強力勢がいいとこを見せれていないですが、同じ3歳同士の対決とはいえ強さを見せてほしいです。
そして、なんといっても凱旋門賞。
熱く語ったスルーセブンシーズ。
単勝買います。
また、もう少ししっかり分析して夜に予想記事を配信予定です。
今回はトリッキーな予想方法にしました。(馬場状態が悪い方が生きる予想方法だったのですが、どうやら馬場は良さそうです笑)
エースインパクトに印を打つつもりはさらさらないです。

さて、来週からは東京開催。
いよいよクラシック最終戦が近づき、その先にある秋天が見えてきました。
ジャスティンパレスも参戦を表明して、とんでもないメンバーになりそうで楽しみです。
季節の変わり目で体調を崩しがちな時期ですが、秋競馬も頑張っていきましょう!
失礼します。

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