【回顧】2024 東京優駿(日本ダービー)
【レースポイント】
①ラスト1000mが56.8秒の上り勝負!3コーナー地点で後方の馬は物理的に届かない。
②3,4コーナー追い風でラップほど負荷は大きくない。よって内、外の差は少ない。
【レース概要】
逃げ馬候補のメイショウタバルが出走取消。外枠からエコロヴァルツが逃げるもペースは遅く、前後半1,000mは62.2秒―56.8秒と超スローペース。後方勢は物理的に届かないレースとなっており、少なくとも3コーナーまでに前目のポジションを取ってなければレースに参加できなかった。
Cコース替わり初週で馬場は内が有利だったが、ラストまで大きく減速しない瞬発力勝負になったことで外目からスムーズに加速した馬にも利がある競馬。さらに3コーナーから4コーナーにかけて追い風だったので、見た目の数字ほどペースは上がってない。以上からも内、外の不利は大きくなく、とにかくポジショニングが大事なレースとなった。
回顧のポイントは展開が向かず、後方からの競馬になった馬をピックアップすること。また、瞬発力勝負になったことでキレ負けした馬をチェックすること。
【各馬解説】
1着:ダノンデサイル
スタートで主張して最内番手。序盤で出したわりに道中は・・・
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