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成長記録2023-4-4(晴れ/21℃)

朝はまだ肌寒い。
子供が起きるまで仕事して、起きてきたら朝食の支度をして、ついでに冷蔵庫を見て、夕飯の算段をつける。
子供がご飯を食べ終わったら、トイレ、歯磨き、顔洗い、着替えをさせて、登園。当たり前だけど、保育園にはいろんな人がいるなぁと思う。親も子も。
入園したばかりのとき、ママ友とかできるかなぁ〜と淡い期待を抱いていたけど、働くママは忙しく、ママ友と呼べる友達はいない…。会ったら挨拶する程度。でも特に支障ないのだった。

帰宅して、またドタバタと仕事。とにかく月初は忙しい。何しろ眼精疲労がすごい。集中力が切れそうになるけど、なんとか持ち堪えた。疲れ過ぎて、夕飯のことなど考えられないけど、昼休みに子供に食べさせるフルーツとヨーグルトを買いにいく。
戻ってまた仕事。
今日は帰りにお菓子屋さんでメガネ付きのラムネを買う約束をしていたので、早めにお迎えに。
私の姿を見つけた子供は昨日と打って変わって、明らかに機嫌が悪い。
「ママ、抱っこ」
と言って甘えてくるので、何かあったんだろうなぁと思った。
約束通りお菓子屋さんに立ち寄り、帰宅して、私はしばし仕事して、ご飯を食べる。
ピーマンとベーコンの炒め物、キャベツとツナのサラダ。
鉄のフライパンを使ったのでいつもより味がどっしりした気がした。おいしい。
食べ終わったら洗い物をして、お風呂。
お風呂でシクシク泣きながら、保育園で嫌なことがあった、と話しはじめた。
仲良く4人くらいで遊んでいたら、いつも叩いてくるお友達がいいよって言ってないのに入ってきた。
と言う話。

年長になると、人間関係なかなか複雑。
「待ってて欲しかったの」 「やめてって言ったけど、入ってきちゃったの」
と泣く子供に、私は
「入れてあげたらいいじゃん」とか
「自分がされたら悲しいよ?」とか
言えない。きっとそんなことは子供はわかっている。
正しいことなんて、なんの効力もない。
大人だって、そうなんだから、子供だって
ただただ聞いてもらいたいだけ。
「いやだったね」とか
「やめてほしかったね」とか
「嫌だったのに叩いたりしなかったんだね、頑張ったね」とか
味方でいるということを伝えるしかない。

けれどなかなか泣き止まず、大泣きされながらのお風呂はなかなか…辛いものが…(耳が弱いので大きい音がキツイ)。
お風呂から出たら父にテレビ電話して、ごきげんだった。
元夫はオフラインでもオンラインでも機嫌のいい子供しか知らないんだもんなぁ〜いいよなぁ〜というような気持ちになる。

そうこうしていたら、寝たい〜と言って甘えてきて、ベッドまで運んであげると、嬉しそうにニコニコしていた。なんぼでもやったるがな、というような気持ちになる。
布団をかけて、おやすみ、というと
「ママもきてね」
と言われたので、少しだけ片付けしてベッドに戻ると、もう子供は寝ていた。20:20
いい夢見てね。

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