見出し画像

訪問介護事業所 開設までの道(2)

どうも、こんにちは。
前回、超絶簡単ではありますが、開設経緯を語らせて頂きました。
※細かく書いても面白くなし、同業他社さんの投稿見ても『まじめ』なんですよね(;´・ω・)
当事業所は面白おかしくストレートに投稿していければと考えています。

さて、前置きが長くなりましたが、訪問介護事業所を起ち上げるのに分かんなーい!って人向けに書いてみます。
前回も記載しましたが、基本は法人を設立する⇒設立したい各市町村へ訪問介護事業所の申請を出す⇒1~2ヶ月で認可されて事業所開設だけです

法人設立


設立は株式しかした事がないですが、マネーフォワードのガイダンスに従ってやれば出来ちゃいます。必要な物が揃っていれば約2週間で法人設立おめでとうです。
正直、○○がどーのとか、○○は気を付けた方がいいとか、野暮な話するのは無駄です。やってしまった方が早いです。後でどうとでもなります。
但し、一つ言うのであれば、株式をお勧めします。代表者の善し悪しあると思いますが、株式でないと融資の関係とかで苦戦すると思います。その他も含む。
さて、ここまでで、『今すぐ事業所を起ち上げたいんだ!!!』という熱い方はサッサとこのページを閉じて設立の準備に取り掛かってください。

事業所申請

これは市町村によって大きく異なります。
当初、弊社も横浜市ではなく別の市や県外を予定しておりました。しかし、事務所の賃貸や法人口座開設に苦戦しました。
法人所在地以外(市外以上)で事務所を賃貸しても無理です。
銀行のテリトリーが決まっており、これを覆すのは、ほぼ無理です。

 前置きが長くなりましたが、この業界は体裁が大事なんで(笑)
幾つかの市の担当窓口に行きましたが、市によってガバガバな申請でもOKの所もあれば、美観景観に拘るような変な市もあります。(こっちはデザイナーじゃねんだ)
では、具体的な申請方法です。
ここで大事なのは『○○介護事業所の申請とかしたいんですけど、どうすれば良いですか?』と介護指導課に凸するか電話すればOKでです。
言える勇気も必要という事です。
これも法人設立と同じで頭でっかちになり過ぎて動けなくなる前に、ダメ元で行動しちゃった方が早いです。どうすれば良いのか教えてくれます。
※この段階で法人設立すらできていないと相手にもしてくれません。

いざ書類に取り掛かる

てか、長いなぁ・・・書くの。
とにかく同じような事を何度もツラツラと書くんですわ。
添付資料なんか、いくらでも転がっているので参考にすれば宜し。
弊社は、何故か反骨精神?的なノリで、どこぞの市のサンプルデータを転用して提出しました。
しかし、結果はダメでした。但し、期限内だったので、再度横浜市が指定したサンプルフォーマットを使い無事に1次審査を通過しました。
もうここまでくれば安心です。
2次審査は微修正程度で終わるはずです。
市町村によっても違うのですが、申請⇒認可まで1ヶ月の市もあれば、2ヶ月の市もあります。

認可降りる

これがまた冷や冷やするんです。
認可の書類が届くのは開設指定日の前日夕方とかです。
特にダメなところは無い筈・・・・と確信していましたが、指定通知表が来ない事には憂鬱です。
そんなチキンな方は、介護情報サービスとかで検索してみましょう。
通知来る前にチャッカリ載ってます。


次回、いよいよ開設です。
訪問介護事業所 十色