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現状の相場観まとめ

いまの相場における下落要素、上昇要素をハッキリとさせておこうと思う。なーんかふわっとしていて「戦争終わったら上がるんじゃね?」とか「利上げしたら下げるんじゃね?」みたいに、ふわふわしていたら勿体ないからね。

いま先物は下落しているけどワイは、目先は上昇するけどその後は割と早期に下落(暴落)すると思っている。で、この記事ではその根拠を書いていくついでに冒頭の要素の部分を織り交ぜることができたらいいなと思っている。ただこの記事は暇だから書いているのでノープランで書いている。要素が出てこなかったらそこはすまない。

まず何で目先ちょっと上昇するのか?っていうと、米国企業の決算は割と良好なのと、消費者物価指数と住宅着工件数も結構良いんだよね。企業景気と国民景気の乖離が少ないことが先ずは理由で、こういう場合は上昇することが多い。それにこれらは遅行指数に該当する場合が多いから、後からじわじわと効いてくるパターンなのだ。

続いて戦争激化懸念で金利が下がってその資産が株の方に流れてくることによる押し上げ。これも1回既に起こってて、イスラエル中銀が介入したせいであんまり影響はないけど、もう1発くらい起こっても不思議じゃないと思ってる。

あとは希望的観測があまり好きじゃないけど、FRBによる年内利上げはサプライズでもう無くて、それが爆発材料で一気に高騰するんじゃないか?っていう期待だけど、これはまあ10%位の確率だから起こったらラッキーくらい。

ちなみに利上げしない期待で買うのはリスキーだからオススメしない。利下げしなかったから先物があがった。後で買っても全然恩恵は受けれるから焦って仕込んでおくみたいな真似はやめた方がいい。そういうのはギャンブルだからドバイに行って宝くじ買った方が夢がある。

下落のシナリオだけど、これは為替がガッツリ絡んでくる。金利も絡んでくるけど、金利の背景には為替がくっ付いているからワイは為替を見た方がいいと思う。

で、いまドル円が149円で間もなく150円ってところにあって、ネットにいる為替トレーダー達は150円をひとつの目安にしているがワイの予想では155~160円あたりで、榊原財務官が当初指摘してた水準まで進む。榊原がこの辺を想定していたってことは、ここまで進むとようやく政府が重い腰をあげて本格的にフォローするからそこで円高が起こる。

これも少し上昇材料にはあって、155円まで進む過程の中で利上げが行われなかったら円安株高+金利の調整で1000円2000円の上昇はあると思う。

150円で終わりダーって言ってる為替トレーダー(ひろゆきも言ってたが)の多くはその根拠に政府介入をあげているけど、2022年に150円をマークした際に為替介入をしている事実はあるけど、結局金利差で同水準まで僅か1年で値を戻している。結局は恒常的に政府支援していかないとドル円は円高方向にシフトしないんじゃないか?

・・・と、思う。

155~160円のタイミングでアメリカがリセッションして最終的には135~140円ぐらいに戻る。そしたら海外旅行に行きたい。(たぶんいかない)

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