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2024年7月26日(金)「日経平均先物」相場情報まとめ

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26時頃まで調子の良かった先物ですが、NASDAQ指数の下落につられて終盤は下げる展開になりました^^;


指標結果

実質GDP 95/100点 GOOD!!

実質GDPは8四半期連続のプラスで前の月(1-3月期)よりも1.4%も高い2.8%という結果になりました。市場予想は2.0%だったので、市場予想を大きく上回る結果です。GDPのおよそ7割を占める個人消費が1-3月期よりも1.5%高い2.3%に、設備投資は1-3月期から4.4%も高い5.2%で加速した上昇を見せています。

今回の実質GDP成長率の大幅な上昇は、経済の強さを示す明確なサインです。特に個人消費と設備投資の増加が顕著ですね。個人消費の増加は消費者の購買意欲や信頼感の高まりを反映しており、設備投資の増加は企業の成長期待と投資意欲の表れ。

これほどまでに強い経済指標は、中央銀行の金融政策や市場全体にポジティブな影響を与える可能性があります。

ポジティブポイント: 市場予想を大きく上回る成長、個人消費と設備投資の顕著な増加

マイナスポイント: 持続可能性とインフレリスクに対する監視が必要


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