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猿の惑星(1968)を観て

はじめに

 「長めの休みが取れたので何か観よう。」と思いつつtwitterを見ていると、リブート版の猿の惑星の三部作の続編が決定されたので、「今からシリーズ追うことにするか。」と思い、1968年公開の第一弾を観た。
(今年始めたnoteもいい加減更新しなくてはならなかったのも理由の一つだが・・・・)
 ストーリーやキャラのについてはもうご存知だから、省略して、良かったこととイマイチだったことを記述することにする。


・良かったこと
 美しい風景が広々とした感じで撮影されていて、それがストーリーやキャラに割とマッチしていた。ただ所々チープ感が出ているセットや風景があったので、一瞬興ざめしてしまう事があった。他には猿たちの生活風景を垣間見えた事も良かった。しかしティム・バートン版よりはシーンがなかったのは残念だった。(ショットガンを所持していたのはほんの少し違和感を覚えたが・・・)
・悪かったこと
 風景シーンが多くあったせいか、全体的に進行がゆったりしていたので、脱走からラストシーンまでの展開が少し急だった。なんというか、ラストシーン前後の流れに取って付けた感じをほんの少し感じた。風景シーンを少なくし、補足シーンを増やせば、濃厚な映画になっていたかもしれない。


・終わりに
 短く言うなら、「猿は人間と違うというが、実際はたいして変わらないのでは?」かな。裁判シーンやゼイアス博士が真実を隠そうしているのを見ると、そう思えてくる。
・おまけ
このレポート、続けていけるのかなあ・・・・(汗)



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