好きなbgm紹介と楽譜ができた話

最近、好きな曲の耳コピーをやり始めました。
いつでも好きな曲を聴くためにサウンドトラックを買うのもいいけれど自分で演奏できたら携帯がなくてもいつでもどこでも聞けるなと思い、その準備として始めました。

ただ自分は楽譜が読めないので、
曲を0.5倍速くらいで再生する→鳴っている音の数を数えて、鳴っている音の数の分だけ紙に点を取る→曲を低速で繰り返し再生し、曲を構成する各音においてそれぞれどの音階の音が鳴っているかを作曲ソフトで様々な音階を鳴らしながら頑張って特定し、先程書いた点に当てはめていく
という感じでやっています
とても時間がかかりましたが今日やっと1曲分完成しました
メロディーはどうするのか?それについては、好きな曲のものは全て耳と頭に染みついているので音階と音の数だけわかれば問題ないはずです
肝心の楽器(こだわらなければそこまで高額ではなく持ち運びしやすいということでハーモニカを試みています)がまだうまくできないので何とも言えませんが。

そして今回できたのは、ロックマン3の、「SPARKMAN STAGE」です。
自分の大好きな曲の一つです。(実はロックマン3は未プレイ)
なので今日はこの曲についての思い出などを語っていきたいと思います。


元々、スマブラforをやり込んでいた時に偶然聞いた、ロックマン2メドレー(参戦ムービーでも流れてたやつ)が気に入って、ロックマンの曲も良いなと思い、同じくforに収録されていたスパークマンステージのスマブラアレンジを聞いてみたのが始まりです。

最初は正直2メドレーの方が好きでした。スパークマンステージのアレンジは入りの部分に「無理やり頑張っている感」を感じてしまい、最初はそこまで好きではありませんでした。

スマブラforをやるときはいつもワイリー基地のステージ(2メドレーか2原曲メドレーしか流れない)ばかり選んでおり、曲が選べるフィードスマッシュはあまりやらなかったので、スパークマンステージの曲はそこまで印象に残っていませんでした。

しかし、ある日、youtubeにロックマンのスマブラbgm集みたいなのがお勧めに出てきたので聞いてみたところ、スパークマンステージの曲がとても良いということに気が付いてしまいました。
感性は変わるものなのでしょうか
あまり好みでなかった、入りの部分もよく聞いてみると普通に良い。そして、あの感じだからこそ、そのあとに続く部分(テテテテ  テテ  テー)が際立っていることにも気が付き、大好きになってしまいました。
あのパートは、極限に達しつつも何か残してきてしまったがその後悔も全て飲み込んで頑張っている感じです、高く跳びたくなります、スーパーデデデジャンプを連射したくなります(うまく言葉にできない)。

今では筋肉トレイニングの際に毎回世話になっています。
スマブラforのサントラにはロックマンの曲が入っておらず、偶然オーディオインターフェースを持ってたので、3dsと接続するためのケーブルや変換プラグ群を急いで買って録音しました。

そしてもちろん原曲にも触れてみました。原曲の時点で完成されていました。聞き比べると、トレイニングとかで気を高めていく際はスマブラアレンジの方が良いですが、原曲はずっと聞いていられる安定感があると感じました。そして、スマブラアレンジの方で強調されていたパート(テテテテ  テテ  テー の部分)が何で強調されていたのか分かった気がしました。他のロックマン系統のスマブラアレンジもそうですが、元が良いので、最新の音源でアレンジするとみんな化けるのだなと感じました。
ロックマン3のサントラは即買いしました。

ロックマン3のサントラを買った後、またうれしい発見がありました。
閃光の魔術 というスパークマンステージのアレンジです。
原曲よりもゆっくりした曲調となっており、聞いてて楽しいスパークマンです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。







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