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期待値コントロール

こんばんは、お久しぶりです。
今病んでないの?病んでるならnote書きどきじゃな〜い?って推しメンに煽られて、絶対書かんわボケ!と思ってたし、note基本的に病んでた時に書くので後で見返すと病んでたなぁでまた病むので嫌になってたんですけど、書く気分なので書いてます。公園でスト缶飲みながら。

世の中はこれからGWだってのに緊急事態宣言が出るとか出ないとかで、基本的には無観客イベントにしろみたいな要請が出るらしいので僕はそうなったら大人しく実家に帰ろうと思います。イベントのやるやらないの判断は早めにして欲しいです。

今日は期待値コントロールについての話です。

最近自分で自分が怒りっぽい気がしてどうして人が怒るのかめちゃめちゃ調べました。アンガーマネジメントとか色んなの結構真剣に。
結論から言うと、怒りの原因の大半は他人への「期待しすぎ」らしいです。
『高速道路は速く走れるはずなのに渋滞してて到着予定時刻より遅れた!』
『コンビニの店員が無愛想でムカつく!』
『部下に任せた仕事が納期に上がって来なかった!』
全部勝手な思い込み、期待の末に、なんで渋滞してるんだ!店員だから対応よくて当たり前だろ!どうして出来ないんだ!ってキレてるパターンです。
この点に着目して、出来る人間は仕事において期待値をコントロールしているらしいです。相手の要求値が何か、それを100%満たせないなら先に断る、ハードルを下げる、そうして毎度必ず100%の要求値に応えることで、相手に好印象を植え付ける。それが期待値コントロール、経営コンサルとか自分をよく見せて好印象を着けたい職業の人がよく使う手法らしいです。

これをアイドルとオタクに落とし込むと
「ずっと見てたのにレスくれなかった!」
「リプ返します!て言ったのにリプくれなかった!」
「チェキ3回目なのに覚えててくれなかった!」
とか全部オタク側の”あの子ならこうしてくれるだろう”っていう期待の元に、それが満たされなかった場合にキレてる気がします。この視点でTLでキレてる人見たけど、大体そうでした。勝手にオタク側が期待値上げてるのかもしれないし、アイドル側がサボってるのかもしれないし、それは当事者同士じゃないと分からないけど、要はアイドル側とオタク側の認識の相違だと思います。
長く推してれば推してるほど、過去の良かった時を引き合いに現在と比較してしまうので、その”現在”がたとえ一生懸命頑張った結果の成果物でも疲れた、しんどい、忙しいでパフォーマンス落ちている状況だとオタクの期待に沿わない結果になりがちです。

そこでキレないために必要なことは相手の状況を鑑みて、”過度な期待”をしない事です。過度な期待をしなければ、キレることも悲しくなることもないと思います。実際、今週それを心がけて生きてきたら、仕事もプライベートもこいつはこの程度か。仕方ないな。ふーん、まあ別にいいや。で全部片付きました。端的に言うと諦念、諦めの気持ちを持つこと。
俺は俺、君は君。多分そんぐらいが丁度いいし、ドライって思われてもその方がきっと他人を傷付けることも自分が傷付くこともないと思います。思ったよりこいつやるじゃん、てことがあったらたまに喜ぶぐらいでいいのかなと。

これ意識し始めたら感情の起伏は減ったし、無駄にキレて労力使うことも無くなったけど、反動で今、全部どうでも良くなって、何を言われてももういいよ、大丈夫。(”期待してないから”)になってしまってます。でも、相手のレベリングに合わせた期待は必要だと思ってます。今の自分はこれが出来てない。期待を全くしないはしないと人生楽しくない気がする。
裏返すと前は他人に対して過度な期待をしてたから何でもイラついて噛みついてたのかなとは思うけど、キレられて変わろうと思う人間なんか多分世の中にほとんどいないので、無駄だったなって今になって思います。

そういう訳ですっごい自分がダウナーな感じになってしまったのですが、モチベ上げてくれるようないいこと募集してます。
あ、ちなみにやる気とモチベ低いだけで病んでないです。
お酒は裏切らないです、おやすみ。

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