流行りの歌は聞きますか？

お盆にひとり旅に行ってきまして、
京都の奥伊根温泉というところ、めちゃくちゃ良くて
景色も空気も温泉もご飯も虫の声すらも全部良くて、宿の女将も高齢であと2年くらいしか出来ないって言ってたから
最後に「今度は誰か連れてきますね！」ってお別れして、
がっつりひとり旅は10年振りくらいだったんですが充実した時間でした。

コロナにさえならなければ、、笑

旅先でいったん就寝して夜中に目覚めるとすごい体調悪い感じがして、「これ熱あるよな？？」となりまして
その後まぁまぁ寝れず、最近お気に入りの曲を流したり、ほぼほぼ満月を窓から眺めたり、してなんとか朝まで耐えて、会社は盆明け1週間休みました。

旅のことだけじゃないけどてそこらへんで思ったこととか曲になって、一緒に音楽作ってるやまさきも気に入ってくれたんでよかったなーって思ってる。
一見困難のように見えることもそれを糧にできるかどうかは自分次第やな。自分の人生なのだから、、
最近友人に「これまでの人生をちゃんと栄養にできてるところがスーパー長所ですよね。」
と言われ、そうかもしれない！と嬉しくなって
その言葉を頭の中の額に入れて飾ってる。

「流行りの歌」

思い出だけじゃ悲しいから
曖昧なまま　苦しくなる
都合いいだけ　線を引いて
何かあるフリをしている

日々の暮らしはどうだい
流行りの歌は聞くのかい
空をあおいだ部屋の中僕は
何かあるフリをしている

もったいないような気がしていた
いのちびろいをしてるような
捨てきれない気持ちは忘れて
何かあるフリをしている

日々の暮らしはどうだい
流行りの歌は飽きたかい
はじまりのない折の中僕は
何かあるフリをしている

流行りの歌は聞いたかい
素敵な歌はあったかい
空をあおいだ夜は部屋の中
窓のうらに月が出ている

この後できたもう1曲↓の方が個人的には好きなんやけど、
内面のこと書きすぎてて、やっぱ伝わりやすいのはそういうんじゃないんかなーとか考えたりしてる。

「宝物を探しに」

取り返せない夢だけが　ばらばらに散らばって
箒星はながれてく　宝物を探しに
傷ついた痛みたちは　いつもここに集まって
それでも今は笑ってる　この世界を正すように

いかれた約束も　思い通りにならない
神様に祈るように　話を聞かせてよ

届けたい願いならば　みずから心差し出して
迷わないねこれからは　宝物を探しに

いかれた約束も　誰の願いにもならない
神様、どうか僕の　言葉を守ってよ

いかれた約束も　思い通りにならない
神様に祈るように　君には話せるよ

詩曲作るのってものすごい精神的なデトックスになってると思う。
ジム行って体鍛えるのに近いかもな。
上記の2曲ともライブでやると思うからそのときはよろしくね。