シムレース用スイッチボックス作成 Vol.7
Arduino開発環境構築
SwitchBoxのプログラムをArduinoに書き込みために、Arduinoの開発環境の構築を行います。
・Arduino IDE のインストール
・SwitchBoxプログラムの設定
・JoystickLibraryのインストール
・SwitchBoxプログラムのコンパイル
の順番で行います。
Arduino IDE のインストール
まとめている人はいっぱいいるので
https://www.kkaneko.jp/tools/win/arduinoide.html
あたりを参考にインストールしてください。
SwitchBoxプログラムの設定
【注意】
プログラムはまだまだ不具合が出る可能性がありバージョンアップすることがあります!
プログラムダウンロードと設置
zipを解凍してスケッチブックの保存場所にコピーします。
デフォルトでは
C:\Users\[ユーザ名]\Documents\Arduino
です。
Arduino IDE起動
C:\Users\[ユーザ名]\Documents\Arduino\SwitchBox_Ver1.0.0\SwitchBox_Ver1.0.0.ino
をダブルクリックして開きます。
ボードの変更
[ツール] -> [ボード] -> [Arduion Leonard]
を選択します。
JoystickLibraryのインストール
https://github.com/MHeironimus/ArduinoJoystickLibrary
にアクセスして ArduinoJoystickLibrary-master.zip をダウンロードします。
※ダウンロードが分かりにくい人の為にここからもダウンロードできるようにしておきます。
ダウンロードしたzipファイルを
C:\Users\[ユーザ名]\Documents\Arduino\libraries
にコピーします。
[スケッチ] -> [ライブラリをインクルード] -> [.zip形式のライブラリーをインストール] を選択します。
C:\Users\[ユーザ名]\Documents\Arduino\libraries\ArduinoJoystickLibrary-master.zip
を選択して「開く」を押します。
SwitchBoxプログラムのコンパイル
左上のチェックマークのボタンを押すとプログラムがコンパイルされます。
下に「コンパイルが完了しました」と表示されてエラーが出ていなければOKです。
※設定上使っていない処理があるのでワーニングが出ますが無視してください。
次回は各種設定とArduinoへの書き込みです。
以前の記事はこちらから。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?