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天皇杯を終えて

6月9日 
天皇杯二回戦でJ1湘南ベルマーレと対戦。

1日経って冷静に物事が見られるようになった。
一つ一つのプレーがどうだったのか。

120分引けを取らないプレーを全員がした。

メンタル面、勢い、チームの一体感。今年1番だったと思う。

これは自信。

惜しかったなぁ。いい試合だった。

とは、誰1人も思っていなかった。

終わってみんなクソ悔しがっていた。

スタンドを見上げて、コロナ禍でも集まってくれたファン、サポーターの雰囲気。

湘南ベルマーレのファン、サポーターの応援、勝利の歓声。

アウェイチームの僕たちにも沢山の拍手を送ってくれたベルマーレファンの温かさ。

目に焼きつけた。
目の前でのあの光景は忘れない。悔しすぎる。

尚更やる気になった。リーグに全てを賭ける。


自分自身、どうだったのか。

コンディションは良かった。
すごい集中してたしリラックスできていた。

飛び出すタイミングも良かった。反応もよかった。


でも、これじゃ上で戦えないとも感じた。

クロスボールに対するハンドリング。

パンチに逃げすぎた。キャッチをしてプレーを切れたんじゃないか?と冷静になって分析できた。

キックも少し乱れた。もう少し安定感が必要。

PKストップなど。

PKはくじ引き、ジャンケンみたいなものだから仕方がない

と、言われた。

俺はそうは思わない。

止めないといけない。止めるやつは止める。

デビュー戦であの状況でも勝ちを手繰り寄せた立川選手のように。

素晴らしかった。

練習でやったことが試合に出る。

練習でやった以上のものは試合では出ない

だからこそもっとベクトルを自分自身に向ける

もっともっと成長しないといけない。成長に飢えている。

自分自身の為に。
チームを勝たせられるGKになる為に。

沢山の応援ありがとうございました。

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