心臓を捧げよ！

こんにちは！久しぶりの投稿になります。今年もadventカレンダーに参加させていただけるということでとても嬉しく思っています。

今回は凪原涼菜さんの今年一年間の活躍についてひたすら語っていこうと思います。
とはいうものの今年一年間はさまざまなイベントがあったので私自身この一年間の活躍を全部振り返りきれていないこともあるかと思いますがご容赦ください。

振り返ること一年前となると2021年にクリスマスライブがありました。ハロウィンライブに続き昼間の配信ということでこの頃から涼菜さんの活躍の場として海外を見据えていました。クリスマスライブでは美緒奈さんの登場もされていましたがこの頃からすでにMeteopolisの構想があったのかもしれませんね。
ここあさん、涼菜さん、美緒奈さんの3人でのカバーである「二人の約束」は私がアニメ好きになるきっかけとなった曲でもあるのでカバーしてくれてとても嬉しかったです。

そして2021年の締めは言うまでもなくOkeanosライブです！！！
もう美しいのなんの。
細かいこと語るとキリがないですがやっぱりオリ曲Okeanosの初披露は感動するものがありました。ダイジェストの最後だけを何回繰り返し見たことか。Okeanosチケットの特典が待ち遠しかったです。
特典が届いた頃は自分が会社でうまくいかなかった頃でOkeanosを繰り返し聴くことが本当の意味で私にとっての「救済」になっていました。またライナーノーツを通して曲に込められた思いを知ることができ、とても感動しました。私にとっての聖書のようなものとなっています。

RIOTMUSICの新年会ではアーティストそれぞれが法被に一言書いていくと言うものがありましたが、「漆黒の堕天使」はリスナー及び関係者の総ツッコミでしたね。
依織さんとの飲酒配信では女子力について勉強する一幕がありましたが涼菜さんの女子力に対する理解が何かずれていて面白かったです。

涼菜さんの次の登場は言うとRe:volt2022ですね。オリ曲の生の披露はもちろん素晴らしかったです。特にインパクトがあった曲はUnravelでした。まさかあのシャウトを生で聞けるとは思ってもいませんでしたから。

Re:voltではRIOTMUSICのアーティストをサブレーベルで分けることが発表されました。涼菜さんと美緒奈さんが同じレーベル「Meteopolis」に所属することになりました。ただ未だにこのレーベルのやろうとしてることがわかっていないです（笑）
ただ海外展開に積極的なことに注目はしています。
また配信をあまりやらないと言うことにもポイントだと思ってます。美緒奈さんは配信をしないことでブランド作っているまでありますし、涼菜さんは一曲一曲に入魂するタイプで尚且つコーラスがとても多い曲が好きと言うのもあってカバーMVひとつ作るのにとても時間をかけてるのではないかと思います。アーティスト活動に直接関係はないですが大学での勉強もまた涼菜さんにとってはとても重要なことだと思います。
今のMeteopolisの形態は涼菜さんにとってとても合っていると思います。

さて、カバーMVについてもいくつか触れていこうと思います。
空想メソロギヰ (Kuusou Mesorogii) - 妖精帝國 // covered by 凪原涼菜

アニソンらしいアニソンのカバーは久しぶりだった気がします。
Paradaise lost、Hacking to the Gateなどと比べてうまく言えないのですが表現力が格段に増してるような気がしてます。

お次は凪民（涼菜さんのリスナーの仮称）の間で流行語ともなった
心臓を捧げよ！（Shinzou wo Sasageyo! ） - Linked Horizon // covered by 凪原涼菜

凛としていて尚且つ堂々としてかっこよさが印象的なカバーMVです。戦いの最前線で命をかける戦士の思い、気高さが感じられる一方で、思わず「陛下」とつぶやいて跪きたくなるような尊さを涼菜さんに感じさせるようでもあります。
間奏後の紅蓮の弓矢の一節が特にかっこいいです。
涼菜さんの目指す「救済」にこういった人を鼓舞するものもあるのかもしれません。ぜひこういった凛々しさを感じられるオリ曲があったらなと思います。
再生回数の伸びが凄まじいMVのひとつで私自身狂ったように聞いています。
今年でたカバーMVの中で一番好きです。

たった1つの想い (Tatta Hitotsu no Omoi) - KOKIA // covered by 凪原涼菜

FateシリーズのMADでこの曲が使われている動画があり、理想と現実の狭間で苦しむ様が、悲しい戦慄とともに伝わってきます。
サムネのイラストの涼菜さんの表情がとても好きです。

明日へのbrilliant road - angela // covered by 凪原涼菜

１年以上前の涼菜さんの配信で歌われていて、TikTokでもショートで歌われていました。冒頭の爽快な曲調がとても印象的でした。AメロBメロの優しい感じから爽快なサビへと入っていくところのスピード感の変化がたまらないです。

storia - Kalafina // covered by 凪原涼菜

歴史秘話ヒストリアの主題歌。すでに番組自体は終わってしまってますが私もよくみてた番組でした。私が歴史秘話ヒストリアを好きなった理由の一つがKalafinaが歌うこの曲が持つ不思議な雰囲気でした。
涼菜さんもこの番組を見ていたと言うことで文学少女の涼菜さんにとって思い入れのある曲なのではないかと思います。
本家kalafinaと比べると涼菜さんのカバーの方が優しい感じがして本家の方が鋭い美しさを感じます。その鋭い美しさが神秘的な雰囲気を作り上げてるわけですが、涼菜さんは文学少女として、番組が好きだった人として番組で紹介されていた人達一人一人に対して涼菜さんなりの解釈を持って歌っているんじゃないでしょうか。だからこそ本家とは違う柔らかさのある歌い方になってるのだと思います。

MVについて適当に触れてみましたが、Vtuberスタイル10月号で掲載されたインタビュー記事では一曲歌うためにアニメを見たり、もしくは全然違う文学作品への理解が生かされていたりと、ただ歌うだけではなく曲を通して物語を紡ぐのが涼菜さんのMVの魅力だと思います。そして歌で物語を語れる涼菜さんの表現力は本当に素晴らしいなとMVが出されるたびに思っています。

２周年記念ライブ「巫」では冒頭で心臓を捧げよを歌ったり、meteor、wherever you areなどお馴染みの曲から初出しの曲まで歌われていましたが、全体を通してかっこよかったなと思いました。（MCをしてる時はとても可愛くてギャップがすごかったです。）

LAでのライブについてはVRに対してPCがうまく設定できなくて見れなかったです泣
でも海外で活動する機会があることは素晴らしいと思いました。
英会話は涼菜さんの武器のひとつなのでこれからもぜひ海外で活躍することが合って欲しいなと思います。

ここまでダラダラと語ってきましたが、今年最後にして最大のイベントが残されていますよね。
アコースティックライブ「PANDORA」。
周辺イベントが豊富、グッズも豊富、新衣装が出てくる、新しいオリ曲も出てくる
リハ映像でオリ曲「雲透きの詩」「Okanos」の演奏が一部披露されましたが、あれだけでも鳥肌が立ちます。
本番で自分が最後まで意識を保っていられるか不安ですらあります。

心してライブに臨もうと思います。現在色々準備を進めています。

ここまで長々と私の一推しである凪原涼菜さんの活躍について語ってきましたが、最後に少し違う話をしようと思います。
この一年間でRIOTMUSICの活動のも多様化しましたし、リスナーの活動もネタ含めて多様化してきたなと思います。
推し活の方法に正解があるわけではないのでリスナーがそれぞれ楽しく、自分の納得のいくように活動していって欲しいなと思います。

「推しは推せるときに推せ」

この言葉を胸に、