おじさんとおばさんの間

掃除のおばさん、食堂のおばちゃんという言葉は意識して使わないようにしている。
侮蔑の表現だと思うから。

一方、女性(人によるけど、あらゆる世代)の中には躊躇いなくオバチャンと他者を呼ぶ。
固有名詞がない場合は呼べるけど、固有名詞があるときは、よっぽど親しくない限りオバチャンなんて呼ばないだろう。

この女性に対して、なんで自分・女性全般の価値を貶めるような言葉を使うのだろうと疑問に思っていた。


しかし、自分が30後半になって、おじさんって自認するようになると、匿名の男性的な人をオジサンと呼べてしまうことに気がつく。

オバサンがダメなのに、オジサンは違和感ないっていう自分の違和感を問い詰めたい。

そもそもは意外と色のない言葉なのか?
Mr.、Ms.みたいな(Mrs.は中学英語でも排除されていた)

感謝(驚)