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販売中EAのリアル成績について

 販売中のSelye EA, Sistina EA, Sherry EAは、Let's real様で販売開始して間もない商品になりますが、某海外販売サイトで長期の実績があるEAになっております。

 Selye EAって?という方はこちらをご覧下さい。

 私のほうでも2019年6月ごろからメイン口座での運用を開始していますので、その結果を載せて起きます。6ヶ月間の総獲得pipsは370pipsでした。

 このグラフはmyfxbookで取得できるもので、縦軸は損益額ではなく獲得pipsになっております。これは、損益額で表示すると、ロットを定期的に変えている場合に実際のEAのパフォーマンスと違った曲線になってしまうからです。1.0lot(10万通貨)の取引で+1pipsなら、+10,000円前後という計算になります。

USDJPY

 さっそくですが、ドル円は負けてました。(笑)
 こちらはLong縛りを解除しても収益性があることがわかっているので今後改善できればと思っています。

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EURUSD

 ユロドルもイマイチ。スプレッド耐性を調べてみるとEURUSDは結構不安があることがわかりました。現在のレンジ相場なのも相まって、しばらくは不調が続きそうな気がします。

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GBPUSD

 ポンドルは英選挙など、予め激しい値動きが想定できる場合は止めた方がよいでしょう。私は0.01で稼動させていたので、大きな痛手はありませんでしたが、pips上はダメージを食らっているのが分かると思います。
 エントリーが多いので、食らっても取り返してくれることに期待できると思います。

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USDCAD

 手離れがいいので大きな損切がなく、コツコツとpipsを獲得できいます。

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USDCHF

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EURCAD

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GBPCAD

 こちらはマイナスでした。TDS変動スプバックテストを見て頂くと、右肩上がりとはいえギリギリな結果になっていることがわかります。そのため、実を言うと、私のメイン口座からは12/17くらいに外しています。

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AUDCAD

 一度大きな損失があり、最高益更新に2ヶ月ほどかかっています。手離れは早いので大きなSLを食らうのは稀ですが、最大60pipsのSLがあることを頭に入れておき、ロット配分を行って頂きたくようお願いします。
 あと、AUD系は9時ごろの指標発表またぐことがあるのでその点も注意が必要です。

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EURAUD

 既製品はロング縛りのため、12月末まではロングのみのエントリーになっています。バックテストの通り、右肩上がりの曲線になってくれています。

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GBPAUD

 こちらも昨年、ポンド系の朝スキャはどれもかなり厳しい1年だったと思います。運用するならば、イベントの動向に注意して稼動ON/OFFすることが必要と思います。

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