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19ってどんな人⁇~はやたくん前編~

こんにちは!

新学期が始まりましたね。
私が大学生になってから1番初めに思ったことは、「大学生ってもっとひまだと思ってた!忙しい!」です!
みなさん疲れていると思いますが、週末はのんびりして、また来週頑張りましょう!!


初回は部長、はやたくんにインタビューをしました!
全ての回の聞き手・編集は、同じく19のたかはしがお送りします~
それでは、どうぞ!!


―まず、名前、学部、パートを教えてください。

は:名前は、はやたです。法学部で、パートはギターとボーカルかな。

―音楽を始めるきっかけというか、音楽との出会いを教えてください。

は:ん~、、ここは赤裸々にいくか!昔から家族が流行りの曲をCDに入れて車で聞く感じだったんだけど、姉がロックを聞き出した影響と、中学時代に失恋してback numberを聞き始めたことがきっかけで、メインシーン以外にもすげーいい音楽があることに気づいて、バンドっていうものを知るようになったんですよね~。だから、back numberが高校で軽音楽部に入るきっかけですね。

―はやたくんはバンドに詳しいイメージがありますが、どういうところで新しいバンドを見つけているんですか。

は:いいなって思うバンドを見つけたら、どういうジャンルなのかを調べると、例えばガレージとかブルース、ロックって出てくるから、そこからまた調べてという感じで。インディーズのバンドを知りたい時は、対バン相手だよね。

―なるほど。対バン相手は見ることが多かったけど、ジャンルからっていうのは、あまり意識したことなかった。

は:なかなかいいんすよ~。

―ギターを選んだ理由は何ですか。

は:ぶっちゃけ、あんま人に言ったことなかったけど、たぶん高校の部活入った時から歌いたかったんだよね。だけど歌が一般的にうまい方ではないって自覚していたので、ボーカルやりたいとは言えなくて。ギター始めておけば、いつかボーカルできるんじゃねと思って。実際、今その感じになってる気がする。

―確かに最近はボーカルとしても活躍してますね。
都立大には他にも音楽サークルがある中で、なぜ軽音を選びましたか。
他サークルとの違いを感じるところはありますか。

は:軽音は、シンプルに音楽の趣味が合う人が多いですね。インディーズのバンドにどんどん寄ってきちゃうので、、

―先輩たちが、今まで知らなかったバンドをたくさんコピーするから、そこからかなり音楽の幅が広がるよね。

は:そうそう!
他サークルとの違いは、人が違うことかなあ。雰囲気は行ってみないとわからないから、新歓でできるだけいろんなサークルを見たほうがいいと思います。

―人が違うと音楽の趣味も違って、コピーするバンドも変わってくるよね。軽音の特徴としては、インディーズのバンドもけっこうやるよって感じですかね。
さっきも、ちらっと話が出たけど、どういうバンドが好きですか。

は:ジャンルで言えば「ロックンロール」が好き。バンドだと、a flood of circle 、THE PINBALLS、ビレッジマンズストア、爆弾ジョニー、錯乱前線とか。あとは、米津玄師が永遠にど真ん中にいます。

―米津玄師のどこが好きですか。私は詳しくないですが、ロックンロールと米津玄師って別物というか、違うイメージが勝手にあります。

は:いや~よくぞ聞いてくれました!最初は、back numberのYouTubeを見ていたらアイネクライネがおすすめで出てきて、めちゃくちゃいいな~と思ってはまり始めた。曲が好きで聞いていたんだけど、彼は昔はライブ慣れしていなくて、観に行った時に、すごく等身大な感じがして好感を持っていたんだよね。それでインタビューとかを読むと、彼は人間的に成長しているんですよ。あとは変わり続けることを恐れないっていう美学に共感していて、マインド的にロックバンドだと思う。曲は昔の方が好きだけど、ずっと追ってるという感じです。
フラッドに対しても同じで、この2組に関しては、音楽を作ることをやめても、その人たちが何かを新しく始めるとなったら、絶対それを支持できるなって思う。

―フラッドに関しては、私も好きなのでわかります。本当に佐々木さんの考え方を尊敬していて、常に自分たちは最高だろ、どうだ!って感じで曲出して、たくさんライブやってるから、安心して見てられるというか、、

は:わかる!何かの対談で田淵さん(UNISON SQUARE GARDEN)が言ってたんだけど、例えとして、今年のさんまも絶対うまいよなっていうのと同じで、フラッドの曲聞く時って今回も当然良いよな、と思ってるって言ってた。

―田淵さんの例えが素晴らしいです。毎回絶対いいものが聞ける喜びがありますよね~。フラッドの話で盛り上がりましたが、次いきます!
初めて買ったCDを教えてください。

は:米津玄師「LOSER」だったかなあ。

―初めて行ったライブはどうですか。

は:それも米津玄師「はうる」というツアーでしたね(2016年11月@豊洲PIT)。「ゴーゴー幽霊船」がキラーチューンで昔はモッシュとかもあって、初めてだったからびっくりしたけど、間近で観れて、よかったっすね。

―へえ~、今までで一番印象に残っているライブはありますか。

は:Shout it Outの解散ライブ(2018年8月@渋谷duo MUSIC EXCHANGE)ですね。まじであれはすごかった。

―私はまだバンドの解散ライブに行ったことがないんですけど、やっぱり悲しいものなんですか。

は:正直、そのバンドを知ってすぐだったから寂しいと思う間がなかった。ただ、青春を丸ごと歌ってやろうみたいなバンドだったから、それが終わることを見届けるのは緊張したね。その時のボーカルの目がすごくて、迫力がハンパなくて怖いくらいだった。
その後、ボーカルが新しく組んだmotherのライブにも行ったんだけど、雰囲気が柔らかくなってて、全然違って驚いた!


まだまだ話の途中ですが、後編へ続きます!
次回は音楽以外の趣味の話が中心です。お楽しみに!



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