どうやってアメリカのSocial Security Number(社会保障番号)をゲットしたか

アメリカで留学生がキャンパス内でアルバイトをしたり、クレジットカードを作ったり、車を買う際に必要になる(あるいはあると便利な)Social Security Number(SSN)のゲットした手順を体験談から書きたいと思います。

ただし、これは州や大学によって多少違うことはあると思いますのでなんとなくこんな感じなんだくらいで読んでください。ちなみに僕の大学はニューヨーク州にあります。

International Student Officeに相談

International Student Office(留学生オフィス)で申請可能か聞いてみたところ、(僕のように)学内のアルバイトに採用された人は申請できると言われました。(ちなみに、僕はジムの受付として働く予定でした。)

おそらく有給のインターンシップをする人も申請できると思います。

大学に必要書類を申請

僕の大学では大学のwebサイトのmypageにSSNを取得したい人向けのオンラインフォームがあり、そこに個人情報、応募した理由、雇用者の名前を入れて提出しました。

数日後、オフィスから書類の準備ができたとメールが届きました。取りに行くと大量の書類があって驚きましたが、係の人曰く本当に必要なのは2つだけで、残りはもし追加で情報を求められた時のためと言っていました。

その2つというのは

大学の就労許可の証明書(留学生オフィスのChairのサインが入ってた気がする。)

雇用の証明書(雇用者、僕の場合はジムの責任者のサイン付き)

でした。

実際に僕の場合は身分証明とその2つしか必要なかったです。また日本人は入国審査同様あまり疑われないと思います。

Social Security Officeにいく

必要なものは上の2点と身分証明書(パスポート、ビザ)と申請書でした。

申請書はwebサイトからダウンロードできるので印刷して必要事項を記入した上で行くといいと思います。

実際にオフィスに行くと、とても人が多くて警備員に整理券をとるように促されました。待ち時間は一時間弱でした。

自分の番号が呼ばれると、ガラス越しで面接があります。面接では書類を提出し、入国審査で聞かれるような質問をされると、あっさりと申請が通り「約2週間後にカードが届くから」と言われました。

あとは郵便うけで送られてくるのを待つだけです。

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