【俳優養成所】11月のレッスン

11月のレッスンはサウンドドラマを中心にレッスンを行いました。 声のみで状況や人の感情を表すのはとても難しいですが、職人的なやり甲斐があります。ここはもっと声を高くして、焦った感じで早口で！でも言葉は潰さないで、などなど。 少しでも多くの表現を持って帰ってほしいです。あと、レッスンを見ていて思ったのは、１度言われたディレクションを２度言わせるのはNGだということ。 １度言われたことは次には必ず直すこと！この意識がプロとしてやるか、アマチュアで終わるかの違いだね。 失敗

サウンドドラマ（11月のレッスン風景）

人の役に立たねば・・・

どうも、こんにちは。 投稿を徐々に復活させ、何かをやるぞ！と意気込んでいたわけですが、その「何か」をお伝えさせていただきます。 私がこの春から立ち上げる事業があります。 それは、長年関わっている、俳優、声優の養成所です。 私と妻は長年、エンタメ業界（主に舞台）に携わっており、私は近年、声優事務所の事務や講師をしたりと、関わることが多く、今まで培ったノウハウを、この辺りで若い世代に渡しつつ、活躍してもらいたいという気持ちで、養成所を立ち上げました。 こんな素敵な養成所が

旅立ちの時

以前、妻との馴れ初め、子供が産まれて時に旦那の私が無職であったことなどを書きました。 それから早くも5年が経ちます。 その間に、起業して様々な地獄を見てきましたw （地獄の内容はまた！w） ようやく、再出発の状態となり会社としても新事業をリリースすることになりました。 多くの失敗の上に成功があるのは、言わずもがなですが、厳しかったです。 マジで。 それもこれも、自分の中途半端さが原因だったので、全ては自分の責任です。 新事業は2つです。 「宇宙理論体感（感情解放）ワ

幕開け

カムバック

お久しぶりです。 妻との結婚生活の荒波を赤裸々に投稿するという内容で、活動をしおりましたが投稿することなくやめてしまいすみません。 投稿をしなくなった理由は習慣化しなかったという曖昧ですが明確です。 なんとも僕らしい理由です。 しかし、この度、新事業をやる運びになりましたので、新たに再開することにしました。 これまた自分都合ので大変恐縮ですが、目に留めて頂ければ幸いです。 この理由もまた、投稿できればと思います。 ひとまずはこれにて失礼致します！！！

激動の一年の始まり

子供を無事出産し、妻は近くに住む叔母の家に少し間、お世話になることになります。肉体的にも精神的にも追い込まれていた妻にとっては、とてもありがたい話でした。 私の方は単発のお仕事ではありますが、年内の収入源を見つけることができ、一先ず、息子と妻にしめしが付いたと思い、今後の仕事にもつながる様な働きをせねばと、意気込んでいました。 しかし、現実というのは少し前に設定した自分の想い、思考が見事に反映されるようで、仕事と人間関係が厳しいってなんのって。。。 38歳にして怒鳴られる

妻の妊娠と脱アルバイト夫→地獄

こんにちは。前回の続きです。 不妊治療しないと妊娠しないという世間の流れとは逆に、一円たりともかけずに妊娠を目指した僕達は、見事「無料」でめでたく妊娠しました。 妊娠が発覚した時は、時間をゴリゴリに使ってアルバイトしていましたが、それとなく危機を感じ、「これじゃダメかも・・・？」と思い、一念発起し個人事業主として、生計を立てることを決めました。 その時の僕の武器は、料理の腕と、演技指導、演技することだったので、これらを軸に活動することにしました。 まぁ、これを軸にするしか

腐った男性性を持った男性（私）

なんとか結婚生活をスタートさせることができましたが、フリーターの私には時間を削って働くという概念しかなく、休みの日も、働いていない自分の罪悪感から、家事に逃げ道を作っては何かを誤魔化していました。 私のダメなところは、逃げ癖がついていて、自分の都合の悪いことからは徹底的に逃げることです！ ・・・今、これを文字にして思ったのですが、最低ですね。 しかも、いつもヘラヘラしているのに、バツが悪くなるとなぜか真剣な顔をして逃げていました。 もはや意味がわかりませんが、クズですね。

３５歳フリーター、結婚

前回の続きですが、35歳の時に今の妻とめでたく結婚することになったのですが、その時の私は飲食店のアルバイトを2つかけもちながら、CMモデル（俳優業）と舞台演出を生業としていました。CMモデル、舞台演出だけ聞けば響きが良いですが、収入の柱は月々によって異なっており、年収で見た場合、アルバイトでの収入が一番多いという残念な状況でした。 よく聞く売れない芸人とか、売れない俳優とかと同じレベルか、それ以下です。 そんな状況だったので、自分の職業が〇〇です！ということも言えず、自分が

はじめまして

私は今年41歳になるオジサンで、妻と2歳の息子と黒猫の3人と1匹で東京の片隅でひっそりと住んでいます。noteを書こうと思ったのは、我が家の経済的変化を記すと同時に、東京という街で経済的に苦しんでいる人達に気付きを与えることができればと思ったからです。 私は20代〜30代の半ばまで演劇という、社会から外れたような環境で生活をしており、世間の一般常識というものを身に付ける事なく、社会システムを理解することから逃げるように生きてきてしまったのです。 そのツケが39歳辺りから怒