何かやりたいけどできない
こんにちは!お久しぶりです!
仕事にも慣れてきてそろそろ余裕もできてきました。仕事後に何かしたいもしくは休みの日に何かしたいと思う今日この頃です。
最近の悩みはもっぱら何をしたらいいか分からないことです。何かやりたいというエネルギッシュな思いが心の中にふつふつと湧いているのに実際できていません。
理想と現実の差にとても残念な気持ちになります。
そんな中でこんな話を最近聞きました。
「人間は怠ける動物である」
要は楽をしたいのです。何もしないと楽をするために優先順位をつけます。
僕の場合もっとひどいです。
優先順位をつけるだけではなく、順位下位の出来事はやらないです。
7つの習慣によると優先順位の中で重要度が高くて、緊急度が低い物事をどれだけ蓄積できるかが大事であると説いています。
私は緊急度が高い出来事のみしかやっていないのです。しかし、これは割と人類の共通事項であると思います。
なぜなら、モチベーションが沸かないからです。
誰しも何かをやる時、理由を作ります。例えば、生活するために仕事をする、ダイエットをしたいから運動をする、好きなタレントが出演しているからテレビ番組をみる等です。
理由が強ければ強いほどやろう!と思います。仕事をしないとそもそも生きていけないから仕事をしますし、好きなゲームをしたいから仕事を止める人はとても少ないです。
目線を変えれば理由づけを重視すれば今までできなかったことができると思います。
理由づけは人それぞれです。しかし、おすすめの理由づけの方法は2点あります。
1、自分の中で心からいやだと思う行動を担保にする
2、将来を鮮明に設計する
です。
自分の中で心からいやだと思う行動を担保にする
これは引き算でやる方法です。最初はいやだから渋々やる状態を無理やり作ります。それを続けることで習慣になってしまうことを目指します。
しかし、すごい脆い誓約だと思います。例えば、友達に1万円払うと約束しても時間が経ち友達からも請求がないということもありました。本当に強制力を持つ誓約でないと難しいことを実感しました。
ただ、行動することに対して免疫をつけるために利用することができるので最初はおすすめしています。
将来を鮮明に設計する
「将来」と書くと難しく聞こえるので予想する能力だと思ってください。これは予想する未来が直近であればあるほど効力を増します。
これをやらないと寝る時間が2時間遅れると予想したらやらなくちゃと少しは思うのではないでしょうか。
もっと大きく考えます。例えば起業を考えている人がいたとします。起業するためにはとても多くの能力が必要です。なので、勉強すればするほど好転することが目に見えています。というか時間が足りないです。なので、将来こういう起業家になりたいからこういう能力を付けようと逆算します。そのために今こういう行動を取ろうと逆算できるわけです。
何をやっていいか分からない人は正解を追い求める人です。これをやって大丈夫なものか考えている人です。
その正解が曖昧だと行動できません。ならば模範解答を探すところから初めて見てはどうでしょうか?
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