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市場価値ってなに?

おはようございます!ともきです!

今週の土日は仕事で潰れてしまいました笑

今まで僕の中の概念では休み=土日みたいな感覚だったので、曜日の概念が変わりそうです!

土日という言葉が意味を持たなくなり、平日となんの区別もなくなるでしょう。

さて、最近マルクスの資本論を解説した本を読んでいます。

あの社会主義経済の概念を考えたことで有名なマルクスの経済学なのでめちゃくちゃ面白いです。

資本論の中にある市場価値という概念が書いてありました。

それについて考えたいと思います。

サラリーマンの概念

経済とはお金の循環で成り立っています。

物を生産する人がいて、それをお金と交換する人がいます。

そして、その物をまた他の人とお金で交換することで循環しています。

しかし、サラリーマンは会社に属することでお金をもらいます。

目に見える形で物を生み出していないのに給料をもらえている形になります。

ならば、サラリーマンはなにとお金を交換しているのでしょうか?

よく言われるのは

「時間じゃね」

です。

確かに、時間に縛られていることでお金が発生しているという感じに見えます。

しかし、それは間違えです。

時間とお金を交換する作業は一番低い値段で設定されることが多いです。

アルバイトやパートがそれだと思います。

サラリーマンは「労働力」をお金と交換しているのです。

要は、会社の生産活動を助けるために労働を差し出す行為がサラリーマンのあるべき姿なのです。

それを知ってどうなるの

サラリーマンの概念はわかったと思いますが、だからなに状態ですよね。

僕はこの話を聞いた時に、ふとあることに気付きました。

「他の人にできないことを自分ができればもっと会社に労働力を高く買って貰えるのではないか」と。

当たり前じゃねと思う人もいるとは思います。

しかし、僕は具体的になんのスキルをあげればいいのかわかりませんでした。

例えば、スキルアップするためにみんな英語を勉強します。

TOEICでいい点数を取ろうとします。

しかし、今の会社のマーケットが国内にしかなかったらせっかく手に入れたスキルを会社にお金と交換してもらえないです。

むしろ、国内に人脈をたくさん持っている人の方が重宝される確率が上がると思います。

いるスキルいらないスキルの分別が可能になりました。

最後に

まだマルクスの資本論は全て読んでないので、わからない点も多々あります。

資本の本質を考え直すきっかけになったので僕は読むことをすごいおすすめして、本日は終わりたいと思います。

僕の記事でマルクスの経済学に興味を持っていただけたら光栄です。


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