歴史を学ぶこと
おはようございます!ともきです!
先日、久々の2連休で思いっきし、休むことができて休むことって大事だなぁと実感しました。
早速ですが、僕の根元にあるものは性悪説です。
性悪説(せいあくせつ)とは、紀元前3世紀ごろの中国の思想家荀子が、孟子の性善説に反対して唱えた人間の本性に対する主張。
「人の性は悪なり、その善なるものは偽(ぎ)なり」(『荀子』性悪篇より)から来ている。
~Wikipediaより~
つまり、人間は根本は弱いものであり、弱いからこそ強くなるべきであるということです。
僕も含めみんな弱いです。。
だからこそ人間的に成熟しようとします。
歴史をみても偉人たちはどこかのネジが飛んでいる方が多いです。
これは人間が弱い存在であることの証明になるのではないでしょうか。
僕は歴史が好きです。
特に、歴史のターニングポイントで必ず現れる偉人の人生を調べることが好きです。
今回は歴史を学ぶことで僕が得た恩恵を話していきたいと思います。
歴史は失敗を教えてくれる!
歴史でターニングポイントになる事件が起きる時、人間は何かしら失敗をしているものです。
例えば、ヒトラーさんです。
めちゃくちゃ代表的ですよね。
彼のことを調べれば調べるほど天才だなと思います。
見せ方とか群衆の気持ちを掌握の仕方など…
しかし、彼は部下には恵まれませんでした。
部下のアドルフ・アイヒマンがユダヤ人を大量に殺したり、テオドール・モレルがヒトラーに麻薬を打っていたという話が残っていたりです。(専門ではないので間違ってるかもです。。)
彼自身はめちゃくちゃカリスマがあり、天才であり、要はすごい人でした。
しかし、周りにいた人間には恵まれなかったことが多いのかなと思います。
僕はここから組織の中での仲間の存在の重要性を学びました。
歴史は考え方を教えてくれる!
考え方を知ることは大事です。
なぜならば、人間は考える生物だからです。
どんな行動をする時も必ず考えてから行動すると思います。
なので考え方を研ぎ澄ませることはめちゃくちゃ大事だと思います。
しかも、歴史上には哲学を極めた偉人がたくさんいます。
哲学を知ることで考え方がより深くなります。
僕は孫武が説いた「孫子」が個人的には好きです。
なぜならば、戦う前に勝負が決定していると説いているからです。
要は準備がめちゃくちゃ大事ですよと説いているのです。
歴史を知らなかったら僕はこの考えまで届いていなかったかもしれません。
最後に
歴史は面白いです。
小説を読んでいる感覚に似ていると思います。
ワクワクしますし、学ぶことが多いです。
人間として成熟するためには歴史を学ぶことがマストであると考えます。
それくらい歴史には価値がある宝の山だと思います。
僕の記事で歴史に興味を持っていただけたら嬉しいです。
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