AI最強時代
プロフィール
・Name-佐藤 知樹
・Academic-明治大学 法学部
・Canpany-株式会社ネオキャリア
・Hoby-読書
・Facebook-Tomoki Sato
FacebookがAIを買収
FacebookがAIのディープラーニングを専門とするスタートアップを買収したことが発表されました。AIのニュースが最近頻繁に飛び交うようになりました。※リンク
時代は着実にAIについて興味が湧いてきています。
では実際AIについて僕なりに考えてみます。
AIってどんなイメージ?
実際、AIと聞いて僕は”ドラえもん”を思い出しました。
「じゃあ、大手企業はこぞってドラえもんを作っているの?!?」
ドラえもんは今の技術では作ることができません。なぜ作れないのか。それは人工知能が人間のような思考ができないためです。
でも、限りなく人間に近い行動は最近できるようになりました。
例えば、赤の玉がきたら左、白い玉がきたら右に振り分ける命令をしたとします。以前は関係ない黒い玉がきたらエラーが出てしまいました。しかし、今は黒い玉が来たとしても理解できます。
逆に言えばそのくらいしかできないのが現状です。しかし、ビッグデータを用いることで、それだけの進歩でも大きな進歩と言えます。
これから、仕事にはAIが欠かせなくなります。なぜならば、業界のトップの企業が使い始めるからです。それは言い換えると使っている企業が業界を背負っていくと考えます。他の企業に負けないように他の競合企業が使い出します。結果、AIが社会の常識になるためです。
AIで仕事って減るの??
テクノロジーの発達するにあたり、必ず聞くフレーズがあります。
「AIに仕事が奪われる。。」
実際AIによって仕事はなくならないと思います。理由は二つあります。
1、100%人工知能が導入されることはない
便利を理由に導入する企業は意外にも少ないです。例えば、勤怠管理システムがあげれます。今、仕事の工数短縮のためにシステムを導入することがスタンダードになっています。
しかし、勤怠管理システムは日本で7割しか導入されていません。
つまり、日本では3割の企業がタイムカードや日報で個々人の給料を決めます。
効率めちゃくちゃ悪いです。
AIもおそらく全国導入するためには時間がかかると思います。そういった企業がなくならない限りAIが取って代わることはありません。
2、AIはピンチではなくチャンスになるため
確かにAIでなくなる仕事は多いです。しかし、仕事がない=クビではないです。
むしろ新しい仕事を振られる可能性が上がります。また、規模拡大することができるかもしれないです。
実際にATMの例でも挙げることができます。ATMのサービスが出た時も銀行員が大量にリストラされるかもしれないと不安が出ました。
しかし、ATMができたことにより銀行が全国に支部を増やすきっかけになりました。
このようにAIが社会進出してきても、それはピンチではなくチャンスなのです。
これからはAIがヤバい
AIによって社会はまた変わってしまうと思います。SNSができて社会の距離が近くなりました。そして、AIができてより社会がシステマチックになると思います。
僕的にはAIによって一番変わるのは飲食やスーパーマーケットなどのBtoCのジャンルだと思う。
要は接客がなくなるのです。タブレットによって頼むものを決め、顔を見せることなく全てAIが管理する。接客はAIがやって、裏方を人間がやるという立場逆転の時代がきます。
僕はそんな世界を作りたいです。
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