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幸福について考える

おはようございます!ともきです!

みなさんは何をしている時が一番幸せですか?

僕は定期的に高いものを買う時が一番幸せを感じます笑

大前提、人間は幸せを求めている動物です。

本日は幸せについて考えていこうと思います。

幸せの定義

幸せの定義ってなんでしょうね?

そもそも、幸せって感情でしょうか、それとも出来事でしょうか。

そこから考える必要があります。

僕は幸せは感情だと思います。なぜなら、幸せを評価するのは各々の感覚的な部分で客観視できないと思うからです。

では、なぜ幸せを外部に求めようとするのでしょうか?

人それぞれ幸せが違うのに外部に求めるのは違うのではないかと思います。

その理由は幸せの感情は不安や焦燥の裏側にある感情であるためです。

幸せは本当に追い求めるべきものか

幸せになりたいという言葉はほとんどの人がおっしゃっていることだと思います。

しかし、幸せを追い求めることは僕は反対です。もっというと、幸せをゴールに据えることが反対です。

なぜならば、幸せは通過点に過ぎないからです。

例えば、お金をたくさん持っていることを幸せの定義とする人がいたとします。

この人がもし人が扱えないくらいの大金を手に入れたらどうなるでしょう。

その人はおそらく困ると思います。

なぜならば、お金持ちになることをゴールに据えていたからです。

また、本当にお金持ちになることがその人の幸せだったのでしょうか。

お金持ちになるために一生独身だった、もしくは大切な友達を裏切ったらどうでしょうか。

僕はそんな人幸せだと思いません。なので、幸せを追い求めることは間違いだと思います。

幸せは偶発的に発生するもの

幸せはそもそも、最初から目標を立てることができないです。

なぜならば、先ほどのお金持ちを目指していた人の例でお話ししますが、その人はお金持ちになること以外幸せではなかったのでしょうか。

僕はそうではないと思います。

例えば、仕事終わりのラーメンや、先輩に奢ってもらったランチ、好きな人と過ごす時間など小さな幸せが所々落ちています。

それも幸せです。

お金持ちになることと違う点は出来事の結果が幸せであったことです。

簡単にいうと予想していないことが幸せだったのです。

比率から言うと100%予想していない幸せの方が多いです。

何が言いたいかと言うと、やはり幸せは追い求めるようなものではなく予想もしない結果から出る嬉しい感情の一つであると言うことです。

結論

とはいえ、目標を立てて幸せを追い求めることも一概に悪とは言わないです。

むしろ、目標を立てて行動すること自体素晴らしい行為です。

しかし、幸せはそれ以外にもあることを知っておくことも大事であると僕は思いました。

この記事を読んで幸せについて考えるきっかけになればいいなと思います。



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