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わたしにとって写真とは何か

2021年7月

参加している写真サークルにて
あなたにとって写真とは何か を考える機会を頂いた。

わたしにとって写真とはどういう存在なのか
今の自分と向き合い、整理してみることにした。

私にとって写真とは

わたしにとって写真とは
今を残し 未来へ伝えられる 宝箱のような存在

未来の自分の為、家族へのメッセージとして、伝えたい"今"を切り撮り、残している。

なぜ私がそう考えるのかをまとめてみた。

カメラとの出会い

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出会いはいつか…
それは生まれた時からそばにあるものだった。

父の高校時代からの趣味と、結婚式場勤務という職業柄だったのだろうか。
カメラはいつもそばにあり、事ある毎に向けられるのが当たり前だった。

それは特別な日だけではなく、何気ない日常も。

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写真と暮らし

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私は写真を見返すのが好きだ。

父の書斎の押し入れには、父が撮ってくれた写真がたくさんあった。

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ネガの入った袋、三姉弟それぞれの名前が書かれたアルバム、アルバムに入りきらなかった写真たち。
幼い頃の日常、家族でのお出かけや祖父母との関わり、楽しかった思い出が詰まっている。

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写真だけではなく、ちょっとした一言も、見返すときには宝物。

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父の書斎へ行き、コソコソとアルバムを広げる。
夢中になり、いつの間にか時間が過ぎている。

暮らしの中に写真がある。
そんな日常が当たり前だった。


写真を撮るということ

写真を撮るということは、残したい"今"があるからだと思う。

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大切な人ができた時、初めて『今を残したい』という強い気持ちが芽生えた。
そこから私のカメラのある暮らしが始まる。

結婚をし、家族が増える度に、『もっと切り撮りたい』という気持ちが増す。

父が私たち家族を撮ってくれていたように、今、私は自分の大切な家族を撮っている。
そして父と同じように、プリントされた宝の山が大きくなっている。

プリントされた写真の裏には、私も同じようにまた、一言を書く。

写真では伝えきれない感情を。
いつの日か、誰かに伝わるように…
いつの日か、自分が思い出せるように…

まとめ

私にとって写真とは何なのか。

それは、暮らしの一部であり、大切な人がいる証であり、今を残し、未来に伝えることの出来る最高のアイテムだった。

大切な人のかけがえのない"今"を
これから先もずっと、切り撮り続けたい。

今の想いと共に、未来へ繋いでいく

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