二度目

悲しいとか、苦しいとか、切ないとか、決してマイナスだけでもない感情に、挑戦できない。
ドラマでも、小説でも、展開が分かっていると、二度目を読み、観る心になるために、果てしない労力を使ってしまう。
心が動くのは嫌いじゃないのに。

作品を愛していても、今から心動かされるんだ、って思うだけで、動悸が止まらなくなってしまう。

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