夢の辞め時
お久しぶりになってしまいました。
シンガーソングライターのオオタトモキです。
20代も後半に差し掛かり、周りは沢山の人が夢を諦めていきます。
諦める、と言うのは少し間違っているかもしれません。
沢山の人が別の夢や幸せに向かって歩き始めていきます。
SNSを開けば毎日のように活動休止やバンドの解散、活動終了のお知らせが目に留まり、「みんな辞めていくんだなあ」と寂しいとも悲しいとも言えないような複雑な気持ちになります。
その裏側には、時には結婚、時にはお金の事情、また時には夢がなかなか叶わない日常に心が折れてしまった、それぞれの理由があるようです。
正直、「そんな事で諦めがつく程度の夢だったのか」と思ってしまう時もある。
でも、もし自分が音楽よりも幸せな夢に出会った時、音楽を手放さずにいられるだろうか。
そう考えた時、やっぱり歌が無い日常は想像つかないので、「辞めない決意」をしました。
幸せな時も不幸せな時も歌っていたいと、音楽に魅力された中学2年生の時から変わらず思います。
売れたいけど、売れなくても歌い続けよう。
誰も見ていなくても、決めました。
上京してから2年と少し。
8月に2年半振り、上京後初のライブをします。
誘ってくれたのは京都にいた頃からお世話になってる大阪のお兄ちゃん的存在のシンガーソングライターである森本雅哲さんです。
また改めてここから始めます。
読んでくれてありがとうございました。
この記事を読んでくれたあなたと、ライブハウスでお会いできたら嬉しいです。
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