読了記事保管庫。

こうすればいいのに。って思って
言うか言わないか悩んじゃうけど
言っていい結果になることもあれば、
言って悪い結果になることもあるし、
言わなくても大丈夫なこともあれば
言ったほうがよかったなあって思うこともある。
ただ、何を選んだとしても、結果どうなるかなんてわからなかったんだから、自分を責めなくていいよ、という話。



「理解してほしい」と思うことの危険性と、
他の形でのアプローチの方法についてとか
「経験する自己」と「記憶する自己」の話とか興味深い。
人間は自分で経験したことしかわからないし、
他人の苦痛はどうしたって過小評価してしまいがち、って話とか。
自分自身はわりと感受性が豊かだと思ってるのだけど
時々全部シャットアウトしてしまうのは、それ以上共感したらお前死ぬど~やめとけ~っていう防衛反応なのかもしれんな。
めちゃめちゃボリュームがあるので全部読むの大変だけどためになった。


お前も苦しめ症候群。
自分が苦しいから、相手も辛くあってほしいと思ってしまうときがある。
どうしようもなく分かってほしいから。
わかってくれないなら味わってほしい。とても腑に落ちたな。
でも、分かってほしいけど、苦しんで欲しいんじゃないんだよな。

苦しいんだなって、わかってくれるだけで、苦しくても頑張れるんだって。

自分以外の誰かが、どんなに苦しいかなんて、どうしたって、わかんないけど。
勝手な想像で過小評価して、大したことないだろうなんて思わないようにしたいな。


「優しい人が一番こわい」って誰かが言ってて
なんで優しい人が怖いんだろうな~と思って調べてるうちに見つけた。
個人的には、優しい人が興味関心を失った瞬間が怖いかなあ。


期待と信頼の違いについて。

ただ褒めたり、認めたりしているつもりでも、「優しいね」とか「しっかりしてるね」っていう形容詞にはどうしても「期待」が含まれている気がして、期待をかけられると、期待に応えようとしてしまう。応えられないと、認められないんじゃないか、なんて気すらしてしまう。そうして無理をしてしまうことがある。

ただそこにいるだけで、何もしなくたって、そこにいるだけで、価値があるよってこと。忘れないで。


なんでこの人こんなに説明下手なの?ばかなの?と思った時に読むやつ。イライラするのは無益なので。自分を鍛えるど。


分かり合いたいのに、分かり合えないのはなんでなんだろうなって。




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