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初富士川TF

皆様こんにちはこんばんはおはようございます。
今回は富士川TFについてレポートしたいと思います。

T-MITは例年富士川滑空場とホンダエアポート(桶川)にてTFを行っており、25代は今回初めて富士川に参加しました。
富士川滑空場はとにかく美景でした。

悟りを開く次期構造設計
富士とかわいい子達

なんといっても富士山をこのスケールで見ることができます。夜明けの富士山も壮観です。🌄

富士川へは車を使います、引き継ぎも兼ねている為班別のメンバーで分かれて向かいました。各車内では班に関する熱い議論が為された事でしょう。
私はフレーム班なのですが、打ち上げどこにする?が最も検討されました。他班の内容も気になりますね。

全3回あった富士川TFですが、風に煽られGCが機体から離れる場面が多々ありました。GC全員が機体の挙動を把握することが重要だと感じます。2年が多く配置についている為残りのTF改善していきたいです。

技術面の話
今回NASG23代 ナバえもんさんが助っ人として来て下さっていました。ナバさんの助言で操舵班2人の知識は1UPしたようです。

学んだ事として内装化とプーリ化があります。
①プーリ化 
 プーリとは円盤状の定滑車のような部品のことで、アウターケーブルで起こりうるケーブル内での摩擦抵抗による力の伝達不足を解消できます。
プーリは平面接続する必要があるため設計時に最適機構を考えなければなりませんが、そこは頑張るそうです。ガンバッテネ
②内装化
 内装化は尾翼部分のワイヤーをテール内に通す機構で、毎回ワイヤーを外側につける必要が無く全組時の時短、リスクの軽減になります。
こちらを実装するかは検討中です。

改めてナバえもんさんありがとうございました🙇🏻‍♂️

25代操舵班長、他大の皆様ともっと交流したいそうなので以後お見知り置きを。
X(Twitter): SZ  @tmit25_steering

次回からはホンダエアポートでTFを行います。合同になる大学の方宜しくお願いします🙌
飛行成果などは公式Xや現空力さんXにて載ると思われます、そちらも宜しくお願いします;D







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