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2022年、それは間違いなく転機だった

2022年が、間も無く終わろうとしています。
皆さんはいかがお過ごしですか?

どうも、ハヤカワ(はまー)です。

今年は間違い無く転機と呼べる1年でした。
目まぐるしく過ぎていく日々の中で、自分を失わずに笑って過ごせたことに、自分でも驚いています。
きっといろんな場面で、共に笑い、元気づけてくれる人がいたからです。
本当にお世話になりました。心からありがとうございます。

1年間駆け抜けてみて、程よく自信がつきました。
うつ病というヤツはどうしても再発のリスクが伴うので、陰りが完全に消えたかと言われればそんなことはないのですが。
それでもこうして今、大きく体調を崩すことなく年の瀬を迎えられたことが、自分自身の変化の証明です。

特に大きなターニングポイントになったのは、なんと言ってもやはりサンカクシャとの出会いでした。

2年半の療養を終え、4月に活動に参画してからの日々は本当に刺激的で、9ヶ月とは思えない濃密な時間を過ごすことができました。
若者たちと生活しながら、歓びに声をあげたり、幸せに手を叩いたり。彼らの可能性を垣間見るたびに、胸が高鳴るのを感じました。
そして本当に大勢の方々が、さまざまな形で活動を支えてくださっていることを知りました。誰かの優しさに触れ続けられる、とても素敵な活動です。

ただ、一方で社会の歪さや息苦しさに改めて直面することにもなりました。
今こうしている間にも、帰る場所や安心できる場所がない人が大勢います。
大きな社会のうねりの中では僕という個人はあまりにちっぽけで無力ではありますが、ひとりでも多くの若者の力になれるように微力を尽くし続けたいと思います。


地域のコミュニティとの関わりも、生活を支える大きな柱になりました

出会う人たちがみんな本当に素敵な人たちばかりで、緩やかだけど確かな連帯を感じています。
大人になるにつれて維持しようとしないと交友関係が続かなくなってきた中で、日毎に大切にしたい人の数が増えていくのは幸せなことだと思います。


2023年は、これまで以上に欲をかいて生きていきたいと思います。
目の前の一人一人の幸せを願いながら、鬼が笑うとしても明日の、その先の楽しい未来を語っていたい。
そのためにも、今、ちゃんと頑張りたいと強く思います。
他愛のない瞬間にこそ、歓びがあると信じながら、日々を堅実に、健やかに、軽やかに笑顔を絶やさずに過ごしていたい。
上手くいかないこともあるだろうし、楽しいことばかりじゃないとしても、それでも良かったとこれまでを肯定できるような瞬間を積み重ねながら。

既に、新しいチャレンジがいくつか決まりつつあります。
サンカクシャでの活動も、これまで以上に活発に、意義のあるものに推し進めていきたいですし、コミュニティとのつながりもより強いものにしていきたい。
そのためには、個人としての力量がまだまだ足りません。
個でなく組織で社会へ訴求していくことが大事なことは承知な上で、個人としてのプレゼンスを高めて、社会の中でできることを増やしていきたいと思います。

根拠はないけど、できる気がしています。
でも独りではできないので、力を貸してください!笑

皆さんにとって、2022年はどんな年でしたか?
2023年が皆さんにとって少しでも豊で幸せなものとなりますように。

今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

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