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あまっちょろい僕の理想。-子どものようにひとつのことに夢中になるオトナでありたい-

"crazy for you ! " 

あなたに夢中よ!
という英文です。

皆さんは何かに夢中になった経験を「オトナになってから」していますでしょうか?

僕は子どものときは、空手だったり陸上だったり、イラストを描いたりゲームだったり、漫画本を読みふけっていたりいろいろなものに時間を忘れて夢中になっていました。

でも、オトナになってからはそのくらい夢中になるものがこれまでになかったなあと感じます。おそらく僕だけでなく、多くの大人の方々がそういう状況なのではないでしょうか

子どもは夢中になれるものがあり、オトナになると夢中になれない。
それはなぜか。

(僕なりに考えました。)

子どもは
①仕事が無い、家族を養う責任が無い。(優先順位を高くできる)
②まだ世の中を知らない。(知らないから、おもしろい。夢中になれる)
③面白い!と思えるだけの価値がある。

オトナは(その逆ですね)
①’ 仕事がある。家族を養う責任がある。(家族を食わせるための仕事が先。家事が先)
②’ 世の中をだいたい知ってしまった。(どれくらい面白いものか、底を知っている)
③’ 面白い!と思えるだけの価値を感じない。(底というか重要さを知ってるから時間を捧げるほどのことじゃない)


オトナはとにかく仕事が最優先。
どれだけの喜び楽しさを与えてくれるものか、底を知ってしまったから夢中になれない。

ほかにも
④取り組む(遊ぶ)体力がある
⑤取り組む(遊ぶ)時間がある

これらも要素と言えば要素かも。ですが、①②③が夢中になれるかなれないかの理由だと思います。


こうなりますと、オトナになると夢中になれるものなんてないのでは。
となるかもしれませんがそうではないと思います。
①~⑤までクリアするものがあればいいだけだからです。

それであれば大人であってもかつての部活で楽しく夢中になっていたような時間をオトナになってから過ごすことができる。

また続けます。
今日もお読みいただきありがとうございました。

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