「中途半端」な傾向3 自分の役割に集中できず八方美人 の続き
皆さん、自分の役割というものを意識しているのでしょうか
親に対して自分は子ども、とか子供に対して自分は父親とか母親とかであれば否応なしに意識していると思いますが、
お父さんでありながらお母さんも役割をする、、というケースは無きにしも非ずとはいえ(適切な例かわからないですが)、厳しく強くかっこいいお父さん、優しくほっと安心して包まれるような母性を持つお母さんを両方やるというわけにはいきません。
どうしても、優しめなお父さん(どまり)みたいなことになるのでは。
マラソンでペースメーカーをやりたい人が、いや僕は第一集団でチカラを貯めて一気に抜け出すこともしたいんですということはできません
強烈なリーダーシップを執りたい人が、いや僕はラクして隠れてもいたいんです、みんなと同じがいいんですなんてことは出来ません。
演劇で、主人公をやりたい人がヒロインも敵役のボスもやりたい、なんてことはできません。
中途半端ではどの役割も与えられない。
一人一役。
家族の中や演劇、たくさんの人の居る人間関係の中でどれもやろうとしているとどれもできず、役割が無いということになる。
中途半端なことをせず、僕はこの役、と割り切って優先順位を決めて一つの役に徹することで、存在の意味というか、役割が発生し、その役割の行動を移せることになるのだと思います。
(自分で書いていてなるほどと思いました)
更に言えば、、これまで生きてきた性格、適性、してきた経験、得てきた情報、考え方、主張、ステータス、体の大小、その他いろいろな要素から、ピッタリの役どころというものがあるはずですが、
その中で何を活かしたいのか、そのうちの一つをメインにしてまず徹底して強調する。それがいいと思います。
ガチガチにならず、やりたいようにやりゃーいい。
今日もお読みいただきありがとうございました。
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