無職になるのに罪悪感など必要ない

突然ですが、あなたは「働きたくない」と思っていませんか?

それは正常な証拠です。

考えてください。

逆に「俺はお金いらないから過労死するまで働きたい」なんて言っている人などいませんね?

ですので「働きたくない」、「無職になりたい」と考えるあなたのほうが正しいのです。

しかし、60代や70代ならまだしも、10代や20代で「働きたくない」と口にしようなら、きっと周りからボロカスに言われてしまうでしょう。

不思議な世の中ですね、人間らしく正直に生きてもいいはずなのに…

このような同調圧力に負け、無職になることを恐れている人は多いでしょう。

それは当然ですね、なにしろ日本人は、無職を異常に叩きたがりますからね。

しかし、私は無職になることに、罪悪感は必要ないと思います。

それどころか、1度は経験してみたほうがいいとまで考えています。

理由は、以下のメリットがあるからです。   

               無職のメリット3つ

無職のメリットは3つあり、それは「時間に余裕があること」、「お金の管理が上手いこと」、そして「人間関係に縛られないこと」ですね。

サラリーマンだと勤務時間が決められているため、その始業時間から逆算し、家を出なければなりません。

しかし、無職なら働いていないため、その必要がありません

なので、何時に起きて寝ようが誰からも文句いわれず、朝起きた時点で無限の選択肢が待っています。

ということは二度寝してもヨシ、散歩してもヨシ、はたまた思い付きの弾丸旅行しても大丈夫なんですね。

また、収入がないぶんお金の管理が上手いです。

「雇われているほうが定期収入があるからお金の管理が上手いのでは?」

 このように思われたかもしれませんが、実際は真逆なのですね。

では、なぜ無職のほうがお金の管理が上手いのか?

それは収入が入ってこないため、危機感があるからです。

当然ですが、無職は収入が入ってきませんので、必然的に今の貯金の範囲でやりくりしようとします。

すると家計簿を付けたり、節約したりします。

 あなたは「火事場の馬鹿力」という言葉を聞いたことがありませんか?

これを無職に当てはめると、無職は常に貯金を0にしないよう意識していることになります。

人間は追い込まれると強いですよ。

さらに、人間関係にも縛られません。

それはまさに、同僚も上司も部下も取引先も存在しない世界…

ということは、パワハラやセクハラ、仕事のできない部下に悩まされる心配はありません。

そもそも世の中のストレスは9割が人間関係ですので、人間関係に縛られないということは、結果的にストレスに無縁な生活を送れるのですね。

そして「ストレスがない」ということはストレス発散に浪費してしまうことがないため、結果的に前述した上手いお金の管理に繋がります。

以上が3つの無職のメリットになりますが、ここまでお読みになられて、無職になることは人間関係にも縛られずお金の管理ができ、さらにストレスがないという、ある意味人間本来の姿に回帰するものだと思いませんか?

だから無職がおかしいのではなく、無職に対して異常に厳しい日本のほうなおかしいのです。

 人生で1度くらい無職になってもいい

無職は「見栄えが悪い」、「空白ができて再就職が無理」、「社会的信用がない」などといわれがちです。

でも、それは全て他人からの評価ですので、気にする必要ありません。

考えてください、あなたの人生は誰が主役ですか?

まぎれもなく、あなた自身ですね?

だったら他人からの評価ではなく、自分の気持ちを優先しましょう。

あなたは人に言われた通りにしか動けないロボットではなく、意思を持った人間です。

たった1度しかない人生を棒に振らないためにも、世間体や他人からの評価など無視し、自分の気持ちにだけは嘘をつかず正直に生きたいものです。

長い人生で1度くらい、無職になってもいいのです。

なお、無職になりたいけど、収入を失うのが怖いかもしれません。

確かにお金がないと生活はできませんし、そもそも無職でも住民税、保険、年金の支払い義務があります。

なので、数百万円の貯金があればいいですが、あなたが貯金がとても少ない場合はこれらを払えず、最悪差し押さえになってしまいます。

そう考えると収入を失うのが怖くなるのは、当然かもしれません。

そんなときは、社会保険給付金があります。

社会保険給付金とは、退職後の働いていない期間にもらえる雇用保険や健康保険の給付金の総称であり、これまで社会保険をしっかり払ってきた人全員が受給する権利があります。

なので、あなたが普通のサラリーマンなら受給できますので、ご安心ください。

しかし、これは申請するには必要書類をいくつも集めて全て記入し、提出するという多大な労力が必要です。

そのため、本来は給付金の対象にも関わらず、99.5%の人がお受け取りいただけていないというデータがあり、数十万円~数百万円もの金額を受け取り損ねているそうです。

でもご安心ください、そんな事態を防ぐために申請者1人1人に合わせてアドバイスし、最大531万円の社会保険給付金を最長28ヶ月に渡って受給できるようにするサポートがあります。

ということは、このサポートに申し込めば毎月約18万円という独身が1ヶ月間生活できる金額を、なんと働かず受給できるのですね。

なので、あなたが無職になったあとに収入を失うのが怖いなら、以下のサポートを検討してみてください。

【期間限定特典つき】社会保険給付金サポート

1人暮らし貯金なしで無職になった人も申し込んだ、退職後の収入の心配を解消してくれる夢のサポートです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?