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誰かと繋がるその先に。

トップ画像は、私の好きなファッション
ブランドのタグ。

fashion revolution weekの始まりに際して、
このトップ画像にしました。

今年、新しく始まったタグについては、

https://instagram.com/fashionrevolutionjapan?igshid=1lomukqdc0soz
を参照ください📔🖋

さて、昨日、私は
自分が生まれてきてはじめての経験をしました。

それは、自分だけの空間で1時間話すということ。

「そこに誰もいないのに発信する」こと。

誰かが聞いているかなんてわからないのに
誰かと繋がって話し発信すること。

たしかにオンラインは、どこにいても時間を
繋いでくれる素晴らしい素晴らしい
産物だなあ、、と思わされます🤔📻

私は、情報発信媒体の中で言うと、
テレビよりラジオが好きでした。昔から。

顔が見えなくても、不思議と
話し方と独特のイントネーションから
その人の人格を紐解こうとする。

見えない部分を自分の中で作り上げながら
共感するのが好きでした。

だから、見えるものが増える=情報をいつでもどこでも受信発信できる
なんて世界になった今は、ある意味では
情報過多ですよね⚡️

しかし、そんな私がオンラインを
素晴らしいと思うのは、
やはり
選択肢が増えたから。

選択肢が増えて自由をより感じるようになりました。

そんな私は昨日、自分がオンラインで
発信する側にもなり、
そして毎日のように空いた時間には
オンラインで
勉強するようになりました。
 

そこで変化した心境をまとめようと思います🖋📕
 

** ◎情報を受信する側の自分◎**

①自分の音声が入らない状態で、向こうの人と対話をする。
⇨悟られたくないことが多く、人見知りな私。
でも、声に出さないことには、自分との対話にならない。
率直に疑問が浮かんでも一度、自分の中に落とし込んでから、質問するようにしている。

②ファシリテーターの進め方や時間配分からその人を読み解こうとする。
⇨グループワークに時間を割きたいのか、講義形式で内容を詰め込みたいのかを考察する。
私が驚いたのは、zoomでグループワークをする際、ファシリテーターがまるでそこにいるかのようにグループ形成をし時差が無かったこと。

③参加者の方々の職種よりも「やりたいこと」に着目して耳を傾ける。
⇨いろんな職種の方が居て当たり前。ただ、私にとって大切なキーワードはその人が「何をしたいのか」。
自分と重なる夢を持っている人が居たら、ライブ後にSNSで繋がるきっかけを必ず作ること。

④熱量を傾け過ぎない。
⇨自分が思ってるよりも私は言葉に熱量入り過ぎちゃうタイプ。
だからこそ、グループワークなどで意見を求められた時は一歩引いて、自分なりの3割をこの時間で言えればいいか、というスタンスで行くと、
顔の見えない相手にもスッと伝わることが多い。

⑤やっぱり、受け取りたい情報だけが心に残る。
⇨テレビでもラジオでも同じだと思うが、自分が気になる情報は自ずと自分の中に入ってくる。
だから、今回の講座にいくら払っているからということは関係なしに自分が求めている情報が得られた時には満足するものだ。
それは、全体でいう1割程度であることが多いが、
私はそれを受け取ることができればそれで満足。

   

   ◎情報を発信する側の自分◎

①原稿と思いを一緒くたにしないこと
⇨昨日、観てくださった方にはお恥ずかしいが、
一応、あれでも原稿が手元にあった。
これは、反省点でもあるけれど、原稿の部分に付け足しで自分の思いを入れてしまっていた。
発信する時には、自分の思いを乗せる部分と事実のみを伝える部分との明確なラインが必要。

②どう見られているかの試行錯誤
⇨自分から見える自分のようには見えていないだろうが、これが本当にオンラインだと掴めない。
いかに、日頃、誰かの表情を頼りにして喋っているかが分かる。
時差もあると、尚更。
それを考え過ぎてもいけないが、ふと気を抜くと
表情に全く意味が無い時があったので、鏡を置いて
客観視しながら、配信した。

③時間の配分の取り方
⇨これが一番の難点。
打ち合わせすらオンラインになると、時間の紡ぎ方がまるで分からなくなる。
どうしてなんだろうと考えた。
恐らく、一人ひとりが実際に喋るペースをオンラインだと掴みづらいのだ。
仲の良い友だちと話す時は分かる会話の間合い。それが、友だち同士ではない人たちとの距離感だと、分かりづらい。
この場合、時間配分の基礎は、
何度もオンラインでアイスブレイクしたもの勝ちだと思う。

④急なトラブルへの対応
⇨もちろん、一本の電話のように強固な通信ではないから、錯綜するのも当たり前。
情報を様々なところから持ってこようとするならば、尚更。
そんな時は、やはり、トーク。
固まっている機械に対応できるのは人間のトーク力しか、無いと思わされた。

⑤話すのが好きなことも客観視したい。
⇨私は、基本的に人前で話すことが、好き。
だから、受信でも発信でも共通しているのが
「熱量が高まり過ぎるところ」。
そこを一旦、客観視して熱量を人と合わせることができたら、どれだけ心地いいだろうか。
これは、ちなみに、オンラインだけじゃなく、
オフラインでも言えることだ。

以上、受信する側と発信する側の
それぞれ5つの観点でまとめてみました。
本当に私なりの観点の記録になります。

ここから増えるリモートの活動に
向き合いたいし、もっと繋がりを広げたいです⚡️

私と繋がる方たちが少しでも心地良く出会えたら、
オフラインでお会いできた時にはもっと良いものが生まれるだろうとワクワクしています。

立ち止まっているつもりもなければ、
自粛しているつもりもないくらい
心を動かすことができる経験を増やしたい。

皆さんにも、何か伝わるものがあれば
嬉しいです🌸



  




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