チョット良いこと①

せっかく書き残すなら、自分のためにも身近でささやかな良いことを書いておこう。なにしろ記憶力がとんでもなく悪いので…。その代わり嫌なこともサラッと忘れるんだけど。

最近は、なるべく外の空気を吸って陽の光を浴びようと、意識してオフィスの中ではなく近所の公園で一人ランチ。お気に入りはサンドウィッチが中心の近所のデリで、今日も持ち帰り公園へ。

ベンチで食べてると、70代くらいの少し怪しげなおじさんが通り通り掛かって声を掛けて来た(因みに海外に住んでるので英語)。

おじさん: 調子はどうだ?元気か?

私:(ちょっと警戒しつつ、サンドウィッチで口が一杯なので)うん、そして👍のポーズ。

おじさん:そうだな、少なくとも俺もお前も生きてるしな。それだけで幸せだな。それじゃ。

私:(まだ口の中にサンドウィッチがあり)☺️

警戒したのを心の中で謝りつつ、とんでもなく幸せな気分になって、目の前の何気ない景色が一段と輝いて見えて写真に収めたくなった。

きっと、こんな少しの会話の積み重ね、いや会話じゃなくても笑顔や会釈でも何でもいいから、ちょっとの繋がりが、実は一番大切な日常なんだと思う。今日貰った幸せを、ちゃんとお裾分けできる人でいたい。

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