痔瘻の私がシートン法(Seton法)で手術するまでの過程と経過日記7 2回目の締め直し

こんちゃ。
就活というか転職は終わりそうです。現在内定2社あります。明日第一志望の最終面接です。今から準備します。8月から就活を始めて10月で内定2社なので、34歳でも拾ってくれるところはあるんですね。一応高学歴で英語ペラペラでPCスキル抜群の高スペックです。。

さてと、本日は2回目の締め直しをして来ました。
前回は無痛だったが、さて今回は?

その前に前回から今日までの話を少し。
やはりナプキンは便利だということ!
でも羽つきって結構使いにくいかも。
そもそも羽つきのナプキンの使い方を嫁に教えてもらっていないので、貼り付け方が合っているのかも知らない。
なお、浸透液はワイの場合は少ないようで、ナプキンは1日1枚で済んでいるし、今のところ肌荒れもないし臭くもない。
いや、寝る時の肛門痛はもしかしてカブれているのか?
あ、でも1回目の締め直しの後にかなーり浸透液が出ました。
今のところ色は黄色っぽい。
最初は濃い茶色だったのが黄色になってきて、これがどんどん薄まっていくようだ。赤い浸透液は最初の2日くらいかな。
ウォシュレットを使ってもケツナアナから硬いゴムがぶら下がっているので、優しくポンポンすることしか出来ない。
ゴシゴシ拭くなんて絶対すんなよ!
余計な水分はナプキンが吸い取ってくれるから、清潔面では知らんがポンポだけで問題ない。
外出先のウォシュレットは最弱でも殺す気で噴射してくることがあるので、我が家のトイレしか信用できない。
ウォシュレットがないトイレはもう諦めるしかない。

後ね、やはり寝る時が痛い!
横になっても、うつ伏せになっても痛い!
何故か日によって痛みがかなり違うんだが、マジで痛すぎてベッドに行って3~5時間寝られないことも。
ロキソニンは全く仕事をしない。
体質的に鎮痛剤最強のボルタレンは効かないし。
今のところ何故か仰向けが一番痛くない。
枕の高さと肛門というか全身の脱力がポイントと書いてある病院のブログがあったが、何の役にも立たない。
座る時もやはりゴムの位置が変わったらクッソ痛くて座れない。
かと言って自分で位置を調整してゴムが抜けたら発狂することになるし。
でも肛門周囲の腫れはいつの間にかなくなったな。

ほい、で今日のことね。
同じ話ばかりする先生。。
痛みには耐えられるか?無理ならゴムを外して入院になるが?痔瘻ってしんどいやろ?ははは!
痛みは耐えられるし入院したくないしこのままで結構ですわ。。
で、いざ2回目の締め直し!
先生「締め付けていかんことには治らんからな。」
前は「もうすぐ取れるかも!1ヶ月で終わるかもよ。」
なんて言っていたのに今日は特にコメントなし。
あ、病院前にはシャワーで綺麗にしてナプキンも変えているので、汚いから黙ったわけじゃないはず。それでも34歳おっさんのアヌス(アナルは形容詞、ついでにメンタルも形容詞なので正確にはメンタリティです)を診察してくれるのは頭が下がる。ちなみに若い可愛い女の子も結構通っていますね。それほど信頼されているんでしょう。
で、前と同じく美人の看護師(眠たくて顔は見ていないから知らんがこの病院は基本的に美人しか居ない)がケツのほっぺたを広げて先生が何やらする。
徐々に締め付けられていく感覚とともに痛みが。。
やはり前回はかなーり緩く締めてくれたのか。
ワイ「痛い痛い。これ以上は。。」
先生「ちょっと緩めるか。」
と少し緩めてもらい、やや締め直されたぐらいで終わり。
ついでにまたゴムを短く切ってくれました。これマジで大事。
先生「きつく締めたら早く治るけど痛いからね。」
うん、本当にそのとおりで、イラチな医者はギチギチに締め上げて患者を泣かせて早急に終わらせようとする。
しかしこの認定医は痛みをなるべく感じないようにゆっくりする方針、というか患者の意見を聞いて程度を決めるようで、まさに名医なんです。
ワイ「ゆっくりで良いんで、痛くない程度で。。」
と何回も伝えています。
男って痛みに弱いんです、やっぱり。
正直あと何ヶ月かかるのか分からないし、長い人は2年もかかっている。
ナプキンはあと100枚くらいある。
ちなみに締め直しの痛みは、ギリギリ少しずつ反応を見ながら締め上げてくれるので全然大したことがないから、信頼できる医者なら怖くない。
こういう意味でもネットで認定医を探して治療してください。

で、ロキソニンは正直要らないが一応1週間分貰って終わり、ついでに謎の胃薬も毎回一緒に付いてくる。
ちなみに610円でした。
やっす!前回は1200円くらいだったんだが?
まぁ、このブログもゴムが外れて1ヶ月後に検査して完治を確認するまで続けるが、ぶっちゃけもう書くことがなくなってきた。。
だって変化がないんだもの。。


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