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5/20 新潟3レース 気になった馬

ロードアウォード(ロードカナロア産駒・丹内祐次騎手・吉岡辰弥厩舎)

新潟3レース(新潟ダート1200m)で本命にしていた、芝からダート替わりのロードアウォード。

芝スタートのダート、不利な3番枠から出遅れたこともあり(外のスティルディマーレ・横山琉人騎手が発馬から勢いよく押して行った影響も大きい)、スピードに乗せるのに時間がかかる形で後方から。

道中、後方も後方のインに丹内祐次さんおられたので「こりゃないか」と、思い始めた3角入り、ジリジリと外目うかがうこと、うかがうこと。直線、前を走る馬に後手ふまされるも外へ出して追って追って、伸びて伸びて、3着。上がり3ハロン36.4秒。もちろん、最速。

ゴール入選後、ロードアウォードが勝馬を追い越し気味になってることもあり、外枠から出遅れることなくスタートできてれば頭(単勝)はありました。


ロードアウォード、芝からダート替わりが上手く行ったのですが、土曜日にも追い切りをしてまして、この時の時計が栗東坂路で最初の1ハロンの時計がすごくはやかった。いわゆる「加速ラップ」とは逆。

「そういえば、井内利彰さんの本にこういう最初の1ハロン目がドンと早い時計の馬はダートで走る」って書いてあったっけ、と思い出したのも加点材料になりました(4/9出走時も栗東坂路49.8秒からというデータもある)。

もちろん、レース映像分析的に買いどころがあるから本命なのですが、違うファクターでも後押しできる部分があるのは心強いもので。

兄弟馬でダート走ってる馬が多いのも同様(中央で芝ばかり走ってて勝ち上がれず地方に行って、勝って勝って出戻って馬券になってと。母父・Dubawiだから芝走らせたいのだろうけど、母母父・Invincible Spiritなので、ダートも悪くない感はある)。

以上、5/20 新潟3レース 気になった馬という話でした。

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