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MISIA 星空のライヴ

2022.3.4
リンクステーションホール青森 
MISIA  星空のライヴに行ってきました。

星空のライヴ


弘前市民会館では期待していたリンゴミュージックパワーライブが無観客のオンライン配信になる中、青森市では何事も無かったかのように3月からは通常営業となりました。

パワーライブのアーカイブ期間ではありますが、アーカイブを横目で見ながら有観客ライブの状況を少しだけ記憶に留めるためブログに残します。

入場時は検温があり、チケット半券は自分で切り離し見せる。
その他は特に変わったところはありません。
座席はチケット購入グループごとに座席をひと席空ける方式でした。

日本の歌姫…オリンピック…紅白と存分にその特徴を披露したMISIA

初参戦のMISIAライブはどのようなものになるでしょうか。
久しぶりのライブに胸が高鳴ります。

コロナ禍特有の注意事項のアナウンスなども何もなく、まったく以前の普通のライブという感じです。

あまりの通常営業ぶりに最初から少し驚いてしまいました。

開始早々の会場オールスタンディング
ペンライトで会場全体が月明かりの夜の海のように煌き…左右に揺れる。

バラード曲以外で、ダンサーさんが左右に配置されるときは、会場総立ち。
声出しの声援は当然自粛しているのですが、それ以外は何でもあり状況でした。

ステージ上からMISIAの歌振りに合わせ、腕をあげる振りの要求あり。
なんならその場で好きに踊って…というものでした。

有観客を拒否する行政もありますが、一方ではこんなにも自由な状況があるという矛盾を感じましたね。

ライブの感想に戻ります。

印象に残ったことの一部を少しだけ書き残します。

・ダンサーさんに驚く
主役がひとり、あとはバンドメンバーとコーラスの配置ではステージ前方の左右が寂しくなりますが、超一流のダンサーさんによって 驚きのステージになりました。

歌っているMISIA さんより ダンサーさんに目を奪われてしまいました。
素晴らしいダンス!

おとなしめの曲では、ダンサーさんは休憩。
観客席にも、座って休んでください…と伝える。 メリハリのあるステージでした。

歌声については、文字に残すには表現が難しいくらいの「日本の歌姫」
若いころの透き通った高音は、今は深みのある表現力に変化し聴くひとの心を揺さぶります。

なんといってもハイライトの曲は「明日へ」 

 ↑ 2020年ライブバージョン

 ↑  THE FIRST TAKEの 「明日へ」 これは凄かった これだけで泣ける

これを聴きたいがために ローチケの抽選を何度もチャレンジし落選し続けていましたが、青森で念願叶いました。

バージョンアップし続ける「明日へ」

ライブの中盤で披露されました。

ロングトーンが生ライブではどのような感覚で聴こえるのか楽しみにしていましたが、予想をはるかに超えるバージョンアップでした。

歌のクライマックス あした〜へ〜〜〜

驚きのマイク無しパフォーマンスで、度肝を抜かれました。

フルハウスで2000人収容のホール全体に響くであろう
マイク・スピーカーを通さない生の歌声。

この声量を出せる喉はどうなっているの?
いつまでも続く息はどこから出てくるの?

歌詞の内容から3月で卒業するりんご娘のことを思い、涙が出てくるかも..
などと最初は感じていましたが、驚きと感動で涙は吹っ飛んでしまいました。

このような素晴らしいステージを心に焼き付けたあとでは、パワーライブの感想が書きづらい。

日本の歌姫・日本の至宝のあとは
そのスタイルを生かした特別なステージで心を掴む
青森の至宝の出番を期待します。

こちらの↓毎日の日課も忘れずにどうぞ
あと3週間を切りました。目指せ100万回











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