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まなてぃー!

今年2月イオン下田でのRINGO MUSUMEイベント
3月の弘前でのRINGOMUSUMEラストライブ以来の

「まなてぃー!」

自分の進む道を選び、トレインのラストMVのあと
その先の第一歩は

舞台でした

戦国絵巻〜からす瓜〜一の巻
『魔王生誕』

配信の発表があったため、ゼロから配信を楽しみたい方は飛ばしてください
少しだけネタバレあり

魔王生誕

2022年7月15日(金)
4日目 雨の上野に行ってきました。

会場の上野ストアハウスまで
上野駅から土砂降りの雨の中で傘をさして歩いていると
東京に住んでいた30数年前を思い出す。

今は仕事や遊び、日常生活ではほとんど傘の出番が無いのですが、

『魔王生誕』の日に雨の中を歩いた記憶は
あと30年後でも残っている気がします。
この世に魔王を産んでしまった母親の涙の雨。

何と言っても、妖気的な演技で役に入ってしまった「まなてぃー」

劇場の様子と記念すべき初舞台の記憶を書き残します。

上野ストアハウス
雨の中で入り口看板の写真を撮り忘れてしまいました。

小劇場入口、受付が地下1階にあり
舞台は座席中央階段を降りていった先にあります。

座席のどこからでも見やすく横幅が広くない劇場でした。

魔王生誕ではセットの中に階段などもあり
殺陣などのアクションに使うには ぎりぎりのスペースですが、
座席から舞台が近く、殺陣も迫力が出るような動きで考えられていました。

出演と殺陣指導の坂本さん

存在感抜群の雲井紅月斎役 松川さん


事前の予習無しに舞台を観賞

開始早々
まなてぃーのスタイルを前面に押し出した演出に度肝を抜かれる。
まなてぃーという一人の人間から、
舞台の中の冷酷な美月姫になる過程だと感じました。

人を操るダンスシーン
お得意のダンスがありました。
同じ動きで人を操る術。この演出はまなてぃーならでは。
身長差を巧みに演出に加えるところがたくさんありました。

身長を生かした演出やアピールポイントをこれからのお仕事でも使ってもらえたらいいね。

眼(瞳)の動き
全編にわたって、美月姫のゆるい動きと眼の使い方がとても印象的です。
上目遣いに人間界を見つめ、
いつも何かを感じとっているかのような美月姫。
美月姫の瞳を思い出すためにTwitterリンクを残します。↓


これからの成長を期待したい俳優の皆さんにより作りあげられた舞台。
主役が無い舞台演出により、出演者の個性が発揮できる内容でした。
観る人のストーリーの捉えかたにより、出演者それぞれが主役となる舞台。

劇中の歌がYoutubeにありました

この舞台で同世代の役者さんと関わることができて
まなていー「赤坂麻凪」さんにとっても本当によかったのでは…と感じます。

今回は
RINGOMUSUME時代には考えられなかった
「冷酷な役・美月姫」でした。
次はどのような表現を魅せてくれるか期待します。

Eternityの階段を
一歩ずつ駆け上がる「まなてぃー」

これからの成長を願い…

がんばれ まなてぃー!






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