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5コンセプト-品質-

トーヨーキッチンスタイルは、キッチンを中心に広がる住空間と新しい暮らし「at the Heart of Life~キッチン中心主義」を20年以上に渡り提案し続けています。

今回は、トーヨーキッチンスタイルのキッチンコンセプト『5コンセプト』の中から品質についてご紹介します!

■キャビネットについて

当社のキッチンに使用されているキャビネットの構成材であるパーティクルボードですが、これがまぁかなり分厚く頑丈でして。
あらためて実家のキッチンと比べてみて、その厚みの違いに驚いたものです。

当社では、北欧の家具文化で育まれた18mm厚の複層パーティクルボードを採用しています。

その分厚いパーティクルボードの両面をメラミンで一体成型することで、表面硬度は最高ランク「9H」と非常に高い数値となっています。

よって、キズにも強く、金属のように錆びることもなく、温度差や湿気などによりユニット表面に汗をかく(結露)事もないので、湿気が溜まりやすいキャビネットには最適と言える部材で構成されています。

トーヨーキッチンスタイルでは、キッチンの剛性を左右するキャビネットに適材適所な部材を採用する事で長く安心して使用していただけるキッチンを作り上げています。

■奥行き広々!

INOシリーズでは、日本初の奥行き65㎝の引き出しを採用しています。
これにより、一般的な同じサイズの引き出しと比べて160%程の収納量が!

これだけの収納力を実現しているのは、強靭なキャビネットとレールがあってこそ。

日常使いの食器などもキッチン本体に収納できるので、食器を取り出す作業も「ゼロ動線」となります。

■扉材にもこだわりが

トーヨーキッチンスタイルでは、他では見ないメタリック系の扉材が多く、独特のデザインが人気です。

このキッチンの扉材には、ヨーロッパの製造メーカーと共同開発した意匠性の高いHPL(ハイプレッシャーラミナート)という素材を採用しています。

一般的なメラミン化粧材に比べて、3〜4倍以上の強度を持ちながら、表面に意匠性の高いアルミ素材などを組み合わせることにより、オリジナルの意匠性を生み出しています。

メタリックのキッチンなんて日本の住宅に合わないんじゃ?とお考えの皆さま、ご安心ください。

アルミ素材のような無彩色は、周りの色(つまり床や壁紙)を写し込むので、実は様々なインテリアに合わせやすいんです。
むしろ、キッチンのメタリックな艶感が空間を引き締め、かつ、高級感まで演出してくれるので、当社では人気の扉柄となっております!

現代のキッチンに求められる堅牢さと、インテリアとして求められる意匠性を両立する扉材をご用意しています。

人気の扉柄「スプラッシュブラック」

■匠の技のステンレス加工

様々なモノが機械化し、大量生産されていく中で、当社では日本のものづくりの精神で、キッチンをひとつひとつハンドメイドで造り上げています。

その中でも80年以上の歴史に培われたステンレス加工技術によって、一般的なプレス加工では不可能な複雑な形状のシンクをハンドメイドで製作しています。
溶接から板金、研磨に至るまで、その手に確かな技術を宿した熟練とこだわりがあります。

ステンレスは一般的にサビに強いSUS304を使用しています。
ステンレス加工による表面のしなやかさに合わせ、抗菌性が高いので、キッチンのワークトップには最適な素材です。

機械だけでは出せないステンレスの表情は、ぜひショールームで本物をご体感くださいませ。
キッチンというより、一つの芸術品を見ているような気持ちになりますよ!

ひとつひとつのシンクをハンドメイド


いかがでしたでしょうか。
今回はトーヨーキッチンスタイルの品質についてご紹介しました。

次回はトーヨーキッチンスタイルのキッチンコンセプト『5コンセプト』の中から、健康・環境についてご紹介します。

次回の投稿をお楽しみに!

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