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Linktreeやlit.linkの類似サービス「Beacons」と「Shorby」を使ってみた【インスタ向けSNSリンクまとめサービスのレビュー・評判】

最近、Instagramを見ているとプロフィールのURLにSNSがまとまったページ(リンクインバイオ、Link in Bio)へのリンクが貼られているアカウントもよく見かけるようになりました。

今回は、複数のSNSまとめサービスで実際にまとめサイトを作った時にどんな見た目になるのか?ということを実際に試すためにこちらのレビューを書くことにしました。


個人的には、無料でかなりリッチに使えるBeaconsが好印象でした。


Linktree

無料版では背景のカスタマイズ等かなり制限がある一方、Proプランを月6ドル(約600円)ほどから使えます。

有料版を使うことで、背景画像のカスタマイズやLinktreeのロゴの削除、より詳細な分析データの取得、Google Analyticsの設置など様々な機能を使うことが可能です。

Linktreeでの作成イメージは以下の通りです。

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lit.link

lit.linkは完全無料で使うことができます。

リンクの種類は以下のようなものがあります。

スクリーンショット 2021-07-04 14.54.07

また、以下の部分のカスタマイズが可能です。

・ボタンのデザイン
・文字のフォント・カラー
・テンプレート

また、どれくらい閲覧されたか、どのリンクがクリックされているかをAnalytics機能を使ってみることができます。

lit.linkでの作成イメージは以下の通りです。

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Beacons

まずは、無料プランで作成したページをご覧ください。

https://beacons.page/info_jukusei

無料でこのレベルまで使えるLink In Bioは珍しいかと思います。

YouTubeやTwitterの埋め込み、ページも無料で2ページまでは作れます。

有料プランは月10ドル(約1,000円)ですが、最後に紹介するShorbyよりは安いです。

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こちらから登録すると20ドル分が付与されるため、有料プランを試すこともできます。


Shorby

デフォルトで月12ドル(約1,200円)かかるので、リンクまとめサービスの中では少し割高かもしれません。

ただ、より柔軟なデザインが用意されており、SNSのリンクをまとめることにより売上につながる可能性がある場合などには利用を検討してもいいのではないかと考えられます。

YouTubeやShopify、Wordpressの内容を表示することもできます。

また、Google Analyticsや他の広告タグなども設置できるのも特徴です。

Shorbyでの作成イメージは以下の通りです。

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まとめ

・無料で使うなら、Beacons、Linktree、lit.link
・無料でリッチに使いたいならBeacons
・様々なサービスと連携して売り上げにつなげるのであれば、Shorbyも検討することがおすすめ


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