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お客様の視点、金持ちの視点、キョンシーの視点w

お客様視点で考えよ、と聞く。

お客様なんて100人居れば100人違うんだから、分かるか!と、
20代の頃は上司に言われて、いつも反抗してました。

でも、誰かの視点になる事で得られることって、本当に多いんだなー、と
あの頃から20年、色んな人の視点になってみてしみじみ思います。

20年前の自分に、
「まずは黙って、隣にいる人の視点で考えてみなさい」って
静かに諭してやりたいです。
それでも反抗してると思いますがw
尖ってましたからねw

話が急展開なのですが、
私の幼少期は、普通の少年のように、とても怖がりでした。
小学3,4年生くらいが一番怖がりだった気がします。

それまでは、オバケの漫画とかみても、
その「怖さ」が分からないのですが、
小学3年生くらいから、現実というものが分かってきて、
オバケの怖さというものを理解し始めるからなんでしょうね。

キョンシーがテレビでやっていた時代ですから、
CMになって、トイレに行った時に、息を止めるわけです。
キョンシーは、息を止めると、何処にいるか分からなくなるので、
キョンシーに捕まらないようにするためには、息を止めるんですね。

で、おしっこする時に、息を止めると出ないわけですね。
これは、やってみたら分かります。
是非一度やってみてください。

しかし、懐かしいなースイカ頭w
同世代しかわからない話で申し訳ありません。。。

さてさて、オバケ話で盛り上がってるわけですけどw
小学5年生くらいの時から、オバケが怖くなくなりました。

それは、ふと、お化け屋敷ってどうなってるんだろうなーって、
裏側を考えたことがあるんですね。
その時に、自分がオバケ側として、客を怖がらせたら、
どんな気持ちなんだろうってとてもリアルに想像できたんです。

それからというもの、自分がキョンシーになってしまったら、
きっと生身の人間を追いかけ時はどんな気持ちなんだろうな、と考えると怖くなったのです。
(特にテンテン大好きだったから、テンテン追いかけるだろうなw)

20代後半、営業マンをしてました。
最初の1年目は全然売れない営業マンでしたが、
2年目から急にトップ営業マンになりました。

その時も徹底的に相手の視点にたったことがきっかけでした。
どういう言葉で営業されたら、買うな、とか、
こういう情報があれば上司に承認得やすいだろうな、とか、
相手の視点で考えるようになり、それでも分からない時は、
相手がどう考えてるのか素直に聞くようになり、
めちゃくちゃ売れるようになりました。

誰の視点でもある程度使えるようになった今、
憑依レベルまでその人に入り込めるならば、
その人のように振舞えるよな、と思ってます。

それってとてもすごいことで、
マインドが変われば、能力も付いてくるんですよね。
いや、全部が全部できるってわけではないですよ、もちろん。

でも、大抵できるんだなってのは、
分かってきました。

今はとりあえず金持ちというか、
サラリーマン辞めても、フリーである程度豊かな暮らしをしたいと
思うので、周りの先輩たちの視点に立ち、
どんどん視点や能力を吸収して、
出来ることを増やしていきたいなと思ってます。

この視点の切り替えによる、その人のなりきり術はお勧めです。

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