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リアル英語 ラップを歌える人は英語を習得しやすい

ラップ歌えますか?

なぜラップを歌えると英語が習得しやすいかというと、
ラップを歌う時の脳の使い方が英語を話すときと似てるからです。

脳科学者でもなんでもないので、詳しいところは分かりませんが、
カラオケでラップを歌っている時の脳の動きと、
英語を話している時の脳の動きが同じだなって気付きました。

それは、
今歌っている所(口の動き)、と
(次歌わないといけないので)次の文字を読んでいる所(目の動き)が
違うんです。

もしかすると、ラップじゃなくても、
普通のテンポの曲調で次の節の文字を読み、
音程やテンポを取ってる方もいるかもしれません。

英語と日本語の違いは、文法の違いなんてよく言われますが、
これ何を言ってるかというと、よく言われてる通り、

主語、結論(動詞)、詳細(述語や目的語)
なんですね。

私、好き、あなたのこと。

なんですよ。

私、買った、牛乳、だって無かったんだもん。

となるわけです。

で、これがなんで英語脳とラップ脳が同じかっていうと、
ラップで歌いながら先々の文章を読むんですね。

英語で話す時、
日本語で話す場合の最後にある結論を脳では先にキャッチしつつ、
その結論に至った理由、日本語で真ん中に言う文章を、
英語では、後で付け加えないといけないので、一旦メモリーに保存して後で引き出すわけなんですよね。
このWorking memoryといわれる、一旦言葉を収納しておくプロセスの使い方がラップの時と同じなんですよね。

だから、さっきの目と口の動きに追加するならば、

悪そうな奴は大体友達 (今歌っている)
悪そうな奴と大体同じ (脳みそに保管中)
裏の道歩き見てきたこの町(目で読んでる)

(うちらの世代のラップといえば、王道はこれw)

このように、脳の動きが途中で入ってるわけですね。
これを英語で言うと

I bought a milk at seven eleven just now, (今話している)
because there was not in ref when I was about to drink right after I woke up this morning… (脳内メモリー、次話そうとしてる)
you also bought one as well? (脳内でその次の会話を読んでる、どのように話しの展開をもっていこうか)

ちょっと長いですけど、こんな感じで無意識に会話してると思うんですけど、それを意識的に見える化するとこの3ステップが凄く速い回転で先の方まで読みながら、話してるんですよね。

これってすごく感覚的なことを文章にしたので、違和感感じる方もいるかもしれませんけど、じゃあどうしたらいいのかっていうと、カラオケでラップのテロップを先々読みながら、歌えるようになってみてください。

Grateful daysがお勧めですw

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