ガソリン価格が上がり続けたら第2弾
ガソリン価格、毎週補助金が減らされ、
10月には補助金がなくなり、200円になるというニュースがありました。
こうなると、燃費がものをいう時代になってきます。
ガソリン車よりハイブリッド車、
ハイブリッド車よりも電気自動車、
という具合になっていき、
ついに、電気自動車の普及が進むんではないか、と読んでます。
時代背景的に物事が流行っていくこと、あります。
例えば、コロナが始まってから、置き配が一気に進みました。
それまでは置き配をしようとしていた企業が多かったのに、
なかなかお客様からは受け入れてもらえず、
進まないという記事を読みました。
ところが、コロナで非接触の習慣が進み、
手渡しよりも、置き配が逆に好まれるようになったのです。
Uverなどの宅配系も一気に広がりました。
お店で食事ができない代わりに持ち帰りの需要が増え、
更にお持ち帰りだったら、宅配してもらった方が良くない?となり、
どんどん広がっていきました。
このガソリン価格の高騰、実はロシアの戦争が終わってからも、
続くんじゃないかと思います。
世界は、ここ数年で次の価格に移りしました。
ロシアの戦争が落ち着いても、その時には物価が2年前より、
30%とか50%上がっている世の中になっている可能性が高いのです。
そうなった時に、もうすでに上がっている価格をまた下げる、
ということがされるかどうかが疑問です。
ガソリンはインフレです。
当然物流コストが全て上がります。
なので、物価も上がる。
物価も上がれば、価値は上がっていなくともモノやサービスの値段は上がる。
原料コストが上がっているだけなのに、価格も上がり、人件費も上がる。
人件費には交通費もあれば、人が少なくなってきたことによる、
労働者供給不足による価格高騰です。
そうなってくると世の中はどうなるか?
自販機のペットボトルが300円が当たり前になるかもしれないし、
ガソリン代も300円、回転寿司も一皿300円、ダイソーとかも300円均一になるかもしれない。
そうすると、世の中300円のものが溢れ、
300円玉というのが出てくるかもしれません(笑)
ガチャガチャも既に500円とか普通になってきてるし、
100円で買えるものは少なくなってきてますもんね。
大学初任給も20万とか25万だったのが、50万とかもらえる様になって、
皆さんの給料が1.5倍とか2倍にくらいになってくる。
これで1000兆円の国債(国民の借金)も返済の目処がついてきた、となって、インフレバンザイってなるのかもしれないけど、
もしかすると、次の時代の常識にステージが変わるに当たって、
然るべき、世界の移り変わりなのかもしれませんね。
その次は、この暑さと雨災害に対しての、話になっていくでしょうね。
正直、もう多分地球破壊、環境破壊は止められず、気候変動は戻らないですよね。
だから、それに対応していかないといけない。
夏場の最高気温45度なんてのは普通になってきて、
日本もある程度砂漠化が進むのかもしれませんね。
新宿とか銀座も砂漠化してしまうのかもしれない。
このガソリン価格の高騰は次の未来に繋がる一歩なのではないでしょうか。
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