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最遠のサンドリオン

こんばんわに🐊たまごかけらいすです。
サンドリオン1stライブツアー名古屋大阪、ANIMAX MUSIX 2023のライブラッシュお疲れ様でした。
まだツアーは終わってないし、またすぐ京プレもあるのだけれど、ひとまずはホッとひといき。
静岡遠征の時に買った ほうじ茶でも飲みながら、ライブラッシュのクソデカ感情をしたためることにしました。


羽衣ほうじ茶。
香り豊かで癒やされます🍵

サンドリオン1stライブツアー 〜Bon Voyage〜名古屋, 大阪公演

なんと、今回の名古屋公演ではライブで初めて最前というものを勝ち取ることが出来ました。
オルスタでめちゃくちゃ近い!!
もはや眼の前で見上げて見るレベル。うおおおお!!近けえ!!
これは、流石に運が良すぎでした…


Familiar base

ツアーでやった1番嬉しかった楽曲を答えるとしたら大阪公演のセトリに入れられたFamiliar base
なんといっても思い入れが深い…
自分にとっては、はじまりの曲でもあるし、サンドリオンを印象付ける概念みたいな気持ちがあるのです

~回想~

全てのはじまり

サンドリオン記念日 ~センキュー!よろしくっ☆~

全くわからん状態の友人3人で行ったサンドリオンワンマンライブ。
当時はコロナ禍。ほっとんどのライブが中止され、ライブに餓えていた頃。ほぼ冷やかしの気持ちで気軽に申し込んだのを今でも覚えています。
初心者だし流石に…ってことで、最後方エリアの席へ。

なんだこの感情は…

実はこの時、1曲目のFamiliar base自体刺さらなかったのですが、2曲目がやばかった。
恋フルシルシ
これがエグいやばい刺さり方をしました。
自分の居場所になったらいいな、こんなすごい気持ちがあるんだな…って感動しっぱなし。
ここまで浮ついた気分は人生で初めてだったかもしれないです。幸せだ…

あ、ここ帰る場所だったわ…
ただいま~。サンドリオンはまさに、𝑭𝒂𝒎𝒊𝒍𝒊𝒂𝒓 𝒃𝒂𝒔𝒆だったのです。(だからTwitterのプロフィールの場所の欄、ずっとこれ)

サンドリオンがあるし、家いらねえや。

公演が終わって、友人3人で誰が一番好きだった?っていう修学旅行の夜みたいな会話。
この瞬間まではおぼろげにめっちゃ声が良くてかわいい子が居るな~程度だったのですが、感動の余韻でぼや~っとした頭でこう言いました。
汐入あすか…」
言語化に成功。この時、脳内では急激に情報の整理が行われ、
やっべえ。まじで好きかも…って気持ちに。
帰って今までの活動とか調べまくり、見事に沼にハマっていったとさ。

~回想終~

進化するサンドリオン

久しぶりにFamiliar baseを浴びて、はじまりの記憶が引き起こされてしまいました。
当時は刺さらなかった曲とは言ったけれど、今ではマジで好きな曲。
いつもの自分ならツアーでやった1番嬉しかった楽曲、待望のゼロイチ!って真っ先に言いそうなものなのに、
あえてでもなんでもなく、Familiar baseです。
それだけこのライブ、自分には初心を呼び起こすような何かがあった気がします。
実はこのライブ、サンドリオンメジャーデビュー後初のワンマンライブ
一方、自分が初めて行ったライブは、メジャーデビューを目指すと初めてメンバーが口で語ったライブ
場所もいつもとは違う環境。新しい景色。
どうしても対比するように視えてきてしまいます。
たくさん変わったし、いろんなことがありました。
それでもサンドリオンらしさというのは失わず、進化しています。
どんどん進化するサンドリオンの集大成。ライブはまるで、胎児の夢。

無意識に今までの記憶を重ねたフィルターを通して観る、Familiar base格別でした…


セトリ語りタイム

語るとしたら散々楽しみにしていた、ゼロイチ。良いんだよな…マジで最高に好きな曲。
いつ以来だろ…久しぶりに観られて本当に嬉しかったです。
もしかして:髪切った~?

ラジオで言ってた感じおそらくそうであろう、ゼロイチが生まれた場所
寒空の空気感を切り取ったような曲。好きすぎる…

タイムトラベル
初手これ!!意外や意外…
この曲も思い入れの塊みたいなものなんだよね…
先程回想として語ってしまうくらい、自分にとっては脳内でタイムトラベルしてるようなライブ。
初手で来るという意味合いが、見透かされてるような気分…
そんな訳はなく。なんでこの曲が初手なのかな~って考えてみました。
ツアーだからトラベル。うーん、お~!確かに?勝手に納得。

ättension please → LINE LOOP
これは絶対来る!って予想していたというか、もはや熱望してたレベル。
この組み合わせはツアーのコンセプトに合いすぎて…
醒めない夢、見させてもらってるよ…
夢のようなライブ、あの瞬間で終わりだとしても、思い出は永遠だぜ。😉


当時人生で初めて贈った楽屋花。LINE LOOPのジャケットがモチーフです


…衣装替えのタイミング~!!個人的にこの流れなら絶対添乗員衣装が良かったなーと思っていたり。うお~ん!

メロン・ソーダ・フロート
これ無限に語ってるんだけど、何回観ても好きなポイントがあるんですよ。
2番最初のもよちゃんがしおほのトンネルくぐるやつ。

チェキでポーズやるレベルで好き
一人二役、決して壁ドンではない

好きな理由がサンドリオンハロウィンパーティーにて、メロンソーダフロート初披露の時。ハロウィン衣装でもよちゃんがとんがり帽子を被ってたせいでトンネルをくぐる際、帽子が当たっちゃう珍事。
何故かアレが好きすぎて、トンネルくぐりいつも楽しみにしてます
いやいや、そこだけじゃなくー!普通に曲単体としてもすごく好きなのよ。MVも神。



ツアーについては無限に書いてしまうのでこの辺で…
名古屋&大阪、たのしかったなぁ…!
ボール投げタオル投げとか、すんごい量のファンサ。
プレシ特典でハイタッチもできたり!
しおちゃん…ハイタッチじゃなくて手合わせてにぎにぎ。ほぼ握手だよ、それ…嬉しすぎた…
ダンスのキレや歌声も一段と輝いていて、オルスタ特有の盛り上がり方。最高のライブでした…
ツアー終点、東京公演も楽しみで仕方ないです。


ANIMAX MUSIX 2023

サンドリオンは本当に距離感が近くて好き。
いつもリリイベではゆったりお話出来たり、ツーショ会、握手会、ハイタッチ会だったりね。
一緒に居る感”がすごく良くて、居場所なんだよなぁ…って感じさせてくれます。
今回、サンドリオンを今まで観た史上一番遠くて、なのにサンドリオンらしく”距離が近い”ライブ。そんなエモさを感じたANIMAX MUSIX 2023です。

入り口で貰ったフライヤー。みんなわーってはしゃいでる感じでかわいい
添乗員衣装めっちゃすき

最遠のサンドリオン

このライブまでに観たサンドリオンで、一番遠かったライブが
サンドリオン記念日 ~センキュー!よろしくっ☆~
です。さっき回想で書いた、全てのはじまり。
Familiar baseの感想だけでなげえな、回想までいるのかよ、と思ったかもしれません。
むしろここに繋げたくて昔話をしたまであります。

その時の会場はKT Zepp Yokohama

コロナ禍で需要減、振替で大きめの会場に出来たとかなんとか。こんな感じの景色だったなぁ
引用

そして今回の会場、横浜アリーナ

ここよりもうちょい左側の席。ほぼステージの対面
参照

奇しくも(一応名前だけは)同じ横浜の地。
そう思うと、最初の村に帰ってきた感がありますね。
あのときは、初心者だし流石に…ってことで、自ら最後方エリアの席へ。
今回は、運悪く(?)最後方エリアの席
同じ最後方エリアでも距離が違う。ステージへ物投げようと思っても(ダメよ)横アリは絶対届かん。
本当に、大舞台に立ったんだな…

サンドリオンを追いかけ始めてからは前の席に行くことしか考えてなかったからねぇ…
最初のあの時より、遠くから眺める日が来るとは…
しかも、ほんの1週間前ではオルスタ会場の最前で眺めていました。
感覚が壊れるわ。なんだこの広い会場…
サンドリオンがめっちゃ遠くにいるよ…


星屑テレパス

伊藤美来の点と線で泣いてしまった。サンドリオンメイン歌唱の出番まだ。早い早い

静岡遠征時に星屑テレパスの聖地巡礼
場所は三保の松原の近く、清水灯台。偶然にも羽衣6の聖地とすごく近い

ほんっっとに良いアニメタイアップを貰ったな
星屑テレパスの映像演出が良すぎた。
綺麗すぎるOP映像、演出。
刺さったのが、ステージのライトが灯台のようにぐるっと。
なんのひねりのない演出なのに、感動してしまった…
や、まじで良いアニメタイアップを貰ったんだよな
と思ってたら泣いてました。


どんな遠くに行ったって

他と同じく次のアーティストはこれ!って映像とともにバーン!って急にサンドリオンが来ると思ってました。
ところがどっこい、サンドリオンだけ映像は違う。
ANIMAX MUSIX NEXTAGE 2023でつかみ取ったアーティスト!そんな紹介から入ったので、おい!絶対サンドリオンじゃねーか!って始まり方でした。
まあそういう枠だからね。これが自分たちの推しだ!ってちょっと誇らしくなってしまう映像です。
お陰でペンラの準備万端です。

えっ、こっち!?

なんと、アリーナの後ろ側から現れたのです。
これこそサンドリオンだよ
3階の席なので全然遠いことには変わりないけれど、この登場のしかた、距離感の近さがサンドリオンっぽさ!
みんなの近くまで来て手を振りながら始まるAngel Ladder
遠くない!!遠いけど遠くない!!

サンドリオンのライブといえば、みんなの近くまで行こうとしてくれること。ほとんどのライブで、同じ目線の近い場所まで来てくれる…
ただ、”後ろから現れる”というのは決して良い思い出ではないのです。

サンドリオン CheerfulLIVE〜エール!エール!!エール!!!〜にて。傾斜のない平坦な山野ホールで後ろから現れた時。
まじで見えない。
短時間ならよくあること…しかし後方ステージと称して気持ち程度のお立ち台で、1曲のみならず数曲歌いきってしまう。
何が悪いって、高い料金設定のプレミアムシートで前に行くほど、全く何も見えなくなるということ。
不満の声しか聞かなかったやつ。これを思い出してしまいます。

でも、みんなの近くまで同じ目線まで行こうと思ったんだよな…って気持ちは推し量ることは感じられたり。
それこそ、今思い返せば、サンドリオン記念日 ~センキュー!よろしくっ☆~ではまさしくびっくり仰天。アンコール曲で前方ステージからくると思わせておいて2階席に登場。
いや、初心者ムーブでわざわざ後ろ行ったのに来るのかよ!
これがサンドリオンの圧。実際、圧に負けて今ここにいます。

このANIMAX MUSIX 2023でも同じようにサンドリオン圧を感じた初見の方がいるんじゃないでしょうか。
さっきの”良くない思い出”は名誉挽回というか…塗り替えられていきます。なんかごめん…必死になりすぎてたわ…やさしいせかい。

この登場の仕方だけで、遠いのに、なぜか近くに感じる。これこそがいつものサンドリオン…大舞台でも変わらず、愛おしくてたまらないのです。
ここから沼にハマってくれる人が居るのかな…とか。俯瞰的に考える余白もここにはあります。
こんな遠くで観る体験は今でこそ
これまでで一番遠くにいるサンドリオン。それでも”一緒に居る感”を感じさせてくれる。
今までの全てを走馬灯のように思い出して…宇宙猫になっていました。

感じるんだ…絆を…

大好きなこの場所は𝑭𝒂𝒎𝒊𝒍𝒊𝒂𝒓 𝒃𝒂𝒔𝒆


未来を追い越して どこまでも遠くへ

やぎぬまかなさんの歌詞。凄すぎて震える…
フワフワっと情景が浮かぶワードチョイスがサンドリオンとマッチしていて、好きなんだよなぁ…
まだの人は天体図カラオケで歌ってみてください。口触りと口にした時の耳触り(自分の声だけど)が良すぎて、歌詞と曲が無理のない合致感でゾワゾウしちゃいます。

話は戻って、ANIMAX MUSIX 2023での天体図。
特に好きなのが2番からの変調。
サンドリオンっぽい宇宙感。それぞれの歌割りが、美しすぎて…耳から入って頭の中に染み込んでいく。

光があふれてく 心の奥にまで
オチサビ……好きだ……

推しの汐入あすかちゃんから入る神パート。
正直あそこは緊張してしまう。あの美しい歌声を横アリに響かせるんだぜ…こんな素晴らしい事はない。
そこからもよちゃんをはじめ、どんどん重なっていく安心感。良い…
緊張感
からの安心感が半端じゃない。

少し巻き戻します。
内側で渦巻く 抑えきれない高鳴り…
4人で向かい合って歌うところがエモい…見つめ合うパート多いよね。ここからのオチサビ。
ここがあるからこそ、オチサビが強調される。安心→緊張→安心…
感情を振り回される。
そしてラスサビっ…!!!!

この流れが今まで以上にサンドリオンの絆みたいなものを感じられる構成になっている気がしていて、大好きな振り付けです。
4人が一緒になって、横アリの会場で輝いていました。



最後に

みんなのお便り、愛で溢れてていいな…

心地よい余韻に浸りながら、
ライブのことをTwitterでつぶやいたり、お便りやお手紙に書いたりするものですが…
Twitterはフォーマットとして140字にまとめたいし
お便りやお手紙は誰かに向けて書くものだからあまりこの記事のようにガリガリっと書くものでもないような。
冗長に書きたい。その媒体として初めて書いたnote。いいっすね。

ライブを振り返ろうと思いきや、今までを振り返って。ますますこれからのサンドリオンが楽しみで仕方ないです。
どこまでもついて行くぞ~

また機会があったら書きたいと思います。
おやふにゃ~

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