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大切なものは失ってから気づく

こんにちは。高良です。

大切なものほど失ってから気づくものです。

当たり前に毎日を送る中にも、生活を支えてくれるものはしっかりと存在し、どうにかバランスを保ちながらその当たり前となってくれています。

だからこそ、大切なものはちゃんと大切にしなくてはなりません。

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最近、歯が抜けました。(トップの画像を参照)

練習中、味方のシュートが顔面に直撃したことがきっかけとなりぐらぐらし始めた歯は数日もしないうちに抜け落ち、運の悪いことにそれは限りなく前歯に近い歯でした。

笑うのも憚られるような外見のみならず、食事でもストレスがかかるなど、たった一本の歯が生活に与える影響を前にして、自分がいかに恵まれているのかということを改めて感じさせられました。


また、感染症が蔓延しはじめたことによる日常の変化にも同様のことが言えます。

外に出かけることに制限がかかったのはもちろんのこと、大学で授業を受けることはなくなりましたし、好きなサッカーをすることもできなくなってしまいました。

今まで当たり前だと思っていたものが根本から覆され、当たり前がどれだけ脆いかということに気付かされたものだったと言えます。


このように、大切なものというのは、失って初めて気づくということが多いのではないかと思います。

上で挙げた例もそうですが、家族や友人、周りの環境、永遠に続くと思うような今の幸せはきっと不確定なものであり、脆く儚いものです。

月なみなことばですが、大切なものはちゃんと大切だと気づくことができるように、そして大切にできるように今日も生きることができればと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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