‘‘Instagram‘‘ の活用法!投稿したくなるシーンとは?
高城です!
今回は、本格的にInstagramを飲食店で活用される方へ
参考になればという投稿です。
■注目ポイント■
①投稿したくなるシーンを提供することで、
お客さんが無料で宣伝、拡散してくれる
②見せられたら撮らずにはいられない
③北九州で大人気、インスタ映え最高の「照寿司」
④インスタ映えだけでなく、お客さんとのコミュニケーションも重要
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◆投稿したくなるシーンを提供することで、
お客さんが無料で宣伝、拡散してくれる
Instagramで重要なのは、自分たちが投稿するだけでなく、
お客さんが「写真を撮って投稿したくなる」
料理やシーンを提供することが重要です。
ようは #インスタ映え ってやつです。
例えば、現在大ブレイク中の天ぷら屋、麻布十番 #たきや 。
あっという間に予約困難店になった背景には、
やはり、Instagramの訴求力があります。
『たきや』で提供される牛フィレの天ぷらは、
つやつやとジューシーで艶めかしい断面が置かれる。
まさに「撮らずにはいられない」「誰かに見せたくなる」景色の連続
といえます。
→写真見てるだけでお腹すきます!!
◆見せられたら撮らずにはいられない
このインスタ映え現象は、天ぷら業界だけに限らない。
焼鳥だと、大阪の会員制焼鳥店 #熊の焼き鳥 です。
最初にチケットぴあで予約を販売しはじめた、と書いた店です。
お店に入ると、木箱に鶏肉の25種類の部位が美しく並べられ、
見せられたら撮らずにはいられない。
ドリンクも多彩で、「ぼったくりメニュー」といった
お笑いメニューもあります。
会員制で席数が16席ということですが、1日に3回転していて、
売上は相当なものでしょう。
「〇〇産の地鶏」を地味に出すよりも、
プロイラーのSNS映えを考えて出す方が成功するという好例です。
店主さんは、SNS拡散全然OKみたいです♪
◆北九州で大人気、インスタ映え最高の「照寿司」
天ぷらや焼き鳥だけではなく、寿司でもインスタ映えが注目を集めている。
北九州の戸畑にある #照寿司 は、SNS時代の象徴的な存在でしょう。
Instagramで『照寿司』を検索してみると、寿司だけでなく、
蝶ネクタイをした店主さんが、
カメラ目線で手に持った寿司を渡す写真がずらりと出てくる。
自分の決めポーズを持っているんです。
しかも、PVまで作ってYouTubeに上げていという意識の高さ。
ナレーションなどは一切なくて、世界中の人が
不自由なく閲覧できるようにしているそうです。
→このPVはかっこいいですわ!
◆インスタ映えだけでなく、
お客さんとのコミュニケーションも重要
『熊の焼鳥』や『照寿司』では、積極的にFacebookも活用しています。
Facebookを読み込んでみると、やはり積極的にお客さんともつながり、
タグ付けされています。
その場でさっと「友達」になれば、そのあともずっと彼らの存在やニュースが、お客さんに届くのだからいい戦略だと思います。
こうやって、もっと積極的にSNSなどを活用して、
お客さんとコミュニケーションを取っていくことで、
拡散する側もどんどんいい写真を撮りやすくなったり
口コミが作用するんだろうなと感じましたね。
まとめると。
#インスタ映え は、活用すればうまく集客に繋がります。
外出先で食べた食事を撮影、投稿するInstagramユーザーも多い今、
インスタ映えを上手に活用することで、
低コストでより確実に宣伝・集客が狙えます。
#インスタ映え をうまく集客につなげるためには、
お客さんが思わず写真を撮りたくなる内装や外観、
メニュー作りをしてみることが大事です。
さらに、できるならInstagramに投稿された際に、
一目でどこの店なのかわかるような工夫ができれば最高です。
店舗のロゴや看板とともに撮影しやすいスポットを作ってあげたり、
食器にロゴを入れたりするのも一つの戦略として有効だなと感じています。
このように
集客=インスタ×飲食店
この形をモノにすることが出来れば
SNS時代に集客には困らなくなるのは間違いないでしょう!
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