なぜ、あのとき、自分のメタマスク(MetaMask)ウォレットを作ったのか。
ウオレット:本文中では暗号資産専用の財布のことを意味します。
メタマスク(MetaMask):ウオレットの一つ。
自身のメタマスクの履歴をたどっていくと、2021年9月28日にイーサリアム(Eth)を約0.17Eth預けたのが最古の記録になっていた。
イーサリアム(Ethereum):仮想通貨の一つ。ややこしくなるので機能的な特徴については今回省略。
そこから約230日後の2022年5月15日に初めて手にしたNFTとなる「CNP」を購入するまではずっと空白のままだった。
NFT:「Non fungible token」の略で、デジタル資産の所有者を明確にすることが可能になった。
CNP:CryptoNinja Partners
日付をもとに当時を振り返ると、退職する直前で有休を消化していた頃だった。時間に余裕があれば、新規事業に着手できる。
思えば何のために自分のメタマスクを作っていたのか。
当時、マナブさんのメルマガ等で仮想通貨やNFTに関する情報は知っていたものの、内容は5%も理解できていなかった。
「なんか儲かりそう」と仮想通貨に興味が湧き、やってみようと考えていたのだろう。
今年で41になるが年齢を重ねていくと、頭の柔軟性が乏しくなるのか、新しいことをゼロから築き上げていく作業は結構大変。やはり当時、時間をかける余裕があったことは大きかった。
参考になったのが当時、メタマスクの基本操作について詳しく解説していたCOIN CATSチャンネル、今でもだいぶお世話になっている。
参考:メタマスク(MetaMask)ウォレット基本的な使い方
最初からNFTを購入しようとして、メタマスクを作ったわけではなかったのだが、結果的に準備ができていた。
数か月後、CNPで10倍以上(まだ利確していない)、その後のCNPJで最大400倍の収益を得ることになるとは、当時は想像することすらできなかった。
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