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JD日記の公開について

今年の秋から大学院に通っています。
もともと、なにかを学んだり学んだ知識を纏めたりすることが好きだったのですが、仕事に関しても新鮮さを保てる限界が来ていたこともあり、このままだと自分自身が潰れてしまうのではないかと思うことが年々増えていました。

そんな中、とあるきっかけで今年の春エストニアという国に勉強会に出かけたのですが、その近未来的な発想にただただ驚くばかり。

ただ、これは、前にもコラムに書かせてもらったのですが、(こちらです↓)

https://career.jusnet.co.jp/cpa/cpa_42_01.php

我々のような稼業が必要なくなるという話ではなく、より専門性が高まるだろうという結論で、専門性というのをどこかで身につけないと、という思いがより強くなったのです。

まあ、逆にいうと、それさえあれば国は選ばなくてもいいな、と思えたのがいちばん大きいです。
とはいえ、大学は料金も高いし、2年もそんな生活してたら仕事は大丈夫なんだろうか?と躊躇していたのですが、ある日こんな言葉が目に飛び込んできました。

リカレント入学って?

ある日会計の大学院で検索していると、現在通う青山学院大学のサイトがヒット。

それには『リカレント1年』枠の説明が。

リカレントというのは『学び直し』
社会人が社会に出て仕事をしていく中で、再度必要な知識を学び直しするという目的の入試枠なんだそうです。
しかも、1年で修士が取れる!

学歴はいらない、という意見も最近は多いのですが、目を世界に向けた場合、国家資格がない国で、自分の能力がいかほどのものかをPRできる材料は案外学歴で、特に我々のような知識重視の職業においては、どのレベルまでの高度教育を受けているかは重要で、学士レベルの学歴では話にならないそうだ。

まあ、若干のセールストークはあるんだろうけど、求めていた条件的にはピッタリハマる。

これは、もう行けと言われてるんだろう!

勝手にそう解釈していくことに。
とはいえ、試験受かるのか?という問題はあるのですが、蓋をあげたら、どうも予定よりも入学希望者が少なかったらしく、就職面接のような面接だけであっさり合格w

そんなこんなで、『青山学院大学 会計プロフェッション研究科 税務マネジメント専攻』というところに入学。
晴れて9月から女子大学生(JD)となったわけです笑

ちなみに私は学部は『社会科学部』という、言ってみても『なにやってるとこ?』と聞き返されてしまうような謎な学部に言っていたお陰で、やっと会計やってます、と言える場所に来た感じ。(あのときは、弁護士になるつもりだったので、まるで会計とか興味なかったもので…💦)

前置きは長くなりましたが、学校に行くようになって、単なる会計的な知識だけでなく、『学校ってこんな感じだったな〜』とか、国税庁や監査法人などの裏の世界をご存知の方が多いので、『こんな面白い話ありますよ!』的な話をFBで『JD日記』として公開していたのですが、最近みんなにJDとして、いじられるようになってきたので、過去の日記を少しずつここでも公開してみようかなと思います。

くだらない話は多いので、関心がある内容あればご覧いただけると幸いです👍✨

#JD日記 #会計専門職大学院 #表参道生活

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