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映像化を記念して、当時のライブレポートを1記事にまとめて再掲です!~Poppin'PartyとMyGO!!!!!、2バンドによるアリーナ公演が待望の映像化!~

公開日 2024年 8月 6日
修正日 2024年 8月 6日


●これだけ)            ※60~90秒で読むまとめ

 ポピパMyGO合同ライブ「Divide/Unite」。2024年4月29日(月祝)に横浜アリーナにて開催された、Poppin'Party×MyGO!!!!! 合同ライブ!最高でした。これが映像化です。早速、「完全生産限定版」を予約注文済みです。MyGO!!!!!の新衣装よかったね。今回だけだと思うけど、新ロゴ「M!!!!!(最後の!は天地逆)」も素敵やった。これまでのお衣装にアレンジメントされたりする?のか気になるところです。アンコールでコラボレーションした楽曲も収録されているらしくく、楽しみはたくさん。早く聞きたい。そして、「MyGO!!!!!×トゲナシトゲアリ「Avoid Note」最速先行抽選申込券」がボクには必要!とはいえ、今回の記事は配信アーカイブ観ながらまとめた主観ライブレポートです。では、どうぞ。




★オープニング映像
M01:壱雫空
M02:迷星叫
(MC①)
M03:無路矢
M04:回層浮
(MC②)
M05:砂寸奏
M06:影色舞
M07:碧天伴走
(MC③)
M08:迷路日々
M09:音一会

セットリスト

★オープニング映像

 MyGO!!!!!、ポピパのメンバ紹介映像が流れる。イラストがカッコいい、野良猫だけがしゃがんでるのもいいね。
 ブルー系のMyGO!!!!!、レッド系のポピパ。
 そして、ライブロゴ「Divide/Unite」ででん!期待高まるー🎵

M01:壱雫空

 新衣装キター!燈、襟付きだね。それに、あれ?あれ?でっかくエクスクラメーションマークが5つ。。。のぞいているお衣装。おいおい、そんな衣装ありかよ。ありがとう。

 それに、観客、声出てるねー。
①(アスファルト染めていく 溢れ出したスコール)
・・・>「Oi、Oi、Oi、Oi、Oi、Oi、、、」
②(曖昧に透ける色 眺めていたい)
・・・>「Oi、Oi、Oi、Oi、Oi、Oi、、、」
③そして、ラストの「LaLaLa、LaLaLa、、、」

 「壱雫空」が1曲目なのは、5th以来か。コーレスしやすいし、ポピパさんとの合同ライブってことを考えれば、壱雫空のポップさが1曲目であっているかも。会場も一気に盛り上がったしね。

 1曲目から横浜アリーナを楽しんでいるなー。愛音と楽奈がサイドに展開するのも大きな会場、ステージならではだね。あんなに近くで愛音の笑顔が魅れていいなー、あー楽奈のコーラス(もーようー)、羨ましいな!?

 と、そんなことを感じていると一瞬に過ぎた。3分11秒と短めの曲だけど、それ以上に短く感じて、一気に幸せになったね。

M02:迷星叫

 イントロ聞いた瞬間、キタコレ。「Gt.愛音 →Dr.立希 →Gt.楽奈」、と続き、音が重なっていく瞬間、この数小節が何とも言えず素敵で、少しだけチクリとする。武道館の記憶が映像となって頭の片隅によぎる。
 ZEPP TOURの安定感で完全に払しょくしたけど、横アリ大きいし、先輩ポピパさんが観ているし。。。数瞬だけ、そんなことを思った。けど、野良猫の余裕があったね、やっぱりコレ。楽奈に不安は似合わない。

 Vo.燈の歌声が届き、やっぱりいい曲、良い詩だなーなんて思っていたらそよさん!りっきーに微笑みかけて、あー、尊い♬

 開始2曲でグルーブ感あるよね、一体感あるよね。そっか、この流れは5thと一緒なのか。

05th    ・・>M01:壱雫空 →M02:迷星叫
リスアニ  ・・>M01:迷星叫 →M02:壱雫空
合同ライブ ・・>M01:壱雫空 →M02:迷星叫

 2番の歌詞もハッとさせられる。久しぶりにCDを手元に歌詞カードを開いてみる。(そうそう、そうだった。手書き風なんだよ。)

<問われることは何故か 将来のことばかリ>
<目の前にいる僕の 今は おざなりで>

「迷星叫」2番より

  大学や会社とか、肩書ばかりに見てくる奴いない?家族や彼女を君自身がおざなりにしていない?ちゃんと向き合っているかい。
 仕方ないと思うけど、ボク自身のできること、やってきたこと、やろうとしていることを見て、判断して欲しい。そして、目の前にいる人をちゃんと見つめて大事にしたい。もしかしたら、どの世代にも当てはまる。

 っと、そんなエモい感情になっていたら、、、え!?楽奈が「ぴょん🎵」ってしたぞ!?え!?一段高い位置にセッティングされたドラムセット、そこにいる立希をみるため?見つけるため?に「ぴょん🎵」ってしたの。
 おいおい、野良猫さんは、今日も自由で可愛いな。

 ステージをちゃんと広く使っていく燈。そして、5人が向かい合う、近寄る、笑顔を交わす。あれ、ライブハウス並みに距離近いぞ。見慣れたこの光景、いいね。ありがとう。

 とか思っていたら、いち早くここから抜けて、お立ち台に上る楽奈。あ、そっか。いつものギタープレイの魅せ場がもうすぐだった。

 ギュイーンって弾いて、サッとお立ち台から降りていく。ステップ軽め、楽しそう。まさしく、猫ちゃんやな。

 ラストは、りっきーを見て欲しい。シンバル叩きながら笑顔で顔をあげていく。その目は閉じられている。余韻に浸るような、終わって欲しくないと乞うような、それでいて満足げな表情。最高です!


<MC>

 燈の挨拶から、愛音のまわし。ここの燈の表情と愛音の笑顔、この対比がMyGO!!!!!っぽくて素敵だ🎵

燈「みなさん、こんばんは!MyGO!!!!!です。」
(中略)
愛音「まずは、自己紹介をさせていただきま~すっ♡」

 続いて、これを聞くためにライブに来たと言っても過言ではない。長崎そよさん。待ってた、みかんちゃん。

そよ「ベースのそよです。」

 この、そよさんの自己紹介には2パターンあって、①語尾が上がるパータンと②語尾が下がるパターン。外向きそよさん、落ち着きあるそよさん、どっちも良いよね。
 ZEPP TOURでは、4公演ともパターン①だったと思う。5thも12thもそうだったかな。ブルーレイに収録されているナンバリングLIVE映像を確認してみることにしようっと。

愛音「あ、そうだ!ね、ね、ねね、みんなー」
愛音「あとで楽屋で写真撮ってもらわない?」
立希「っ!ちょっと!ファンじゃないんだから!」

 アニメでは、第7話エピソードで「ポピパxAfterglow主催ライブ」に参加するMyGO!!!!!。楽屋でAfterglowさんのことでわちゃわちゃする流れに似てて、ついつい微笑ましくなる。
 この後、「あの春日影」があるのに。。。

 リッキーにダメだしされてもなお、「せっかくだし写真ぐらい撮るでしょ。。。」ってむくれる愛音に愛おしさを感じたファンも多いはず。
 愛音この表情を見るためだけに、配信チケット購入しても後悔しないぞ!

燈「きっと、同じステージで、音楽で通じ合えることもあると思うから。」楽奈「うん、音の中で話せること、、、ある。」
燈「キミと響き合えるなら。。。」

M03:無路矢

燈「キミと響き合えるなら。。。」

 と、燈の言葉を受けて、「なんだろう。。。」と数瞬考えていたファンへの答えは、楽奈のギター、このフレーズは、このアレンジは。これはーー!

 一瞬の静寂、そして空に、横アリの天井を突き抜けてぶち上がる無路矢。「壱雫空 >迷星叫 >無路矢」、の流れは5thと同じ。でも、会場の熱さは5th LIVEを超えているね!

 高音コーラス、支える低音ベース。ベースがしっかり聞こえて、そよさん、かっこいんだよな。

 ここまでは鉄板ともいえる構成。今日の観客の方々の感じもつかめてきた。揚げた狼煙は、どこへ導いてくれるのか期待感が高まる。



M04:回層浮

燈「かいそう。。。」

 の、一言から始まる。静かに始まる。静かなイントロをベースが気持ちよく支える。ドラムが刻むリズム。

 初めて「潜在証明」を聞いた際も衝撃だったけど、MyGO!!!!!知れば知るほど、詩こそがMyGO!!!!!なんだと理解してきた。そして、潜在証明につづくポエトリーリーディング代表曲の1つになるであろう回層浮(かいそう)。

 ポエトリーが強く表れる曲の中でも、燈が動く、激しく動き、心情を吐露する。激しい燈とは反対に、しっとり静かに演奏するメンバ。
 動静のコントラストが際立つ。

 照明も暗め、ではじまる。徐々に、ブルー系で水底へ沈むような心象風景のような。水中を漂い、呼吸を求める息苦しさは、張り詰めた演奏にあらわれる。

 右手の上げ方は、迷星叫に近いのかも。

 回層浮は、燈のボーカルだけでなく、メンバのコーラスが気持ちいい。輪符雨(リフレイン)でも感じるけど、コーラスのバランス増えてきている?のかも。

 個人的には、この曲は「愛音」がみどころ。

 ギター集中している!?愛音。いつもの笑顔が一瞬消えて、芯の強さが顔をのぞかせる。すなわち、解散騒動でバンドがバラバラになって、いらないでしょ、って思っても練習を続けた愛音。
 燈がライブハウスで頑張る傍ら、愛音にも同様に積み重ねてきたものがある。そんな愛音を彷彿させる表情。凛ちゃん、さすが!魅せてくれる。

 後半には愛音のヘドバンがみられる。ヘドバン中でも、長い髪はさらさら流れる。本当にさらっさら。インナーカラーも素敵で、アクセントを添える。

 曲ラスト。燈の叫びが、心が叫ぶ。それでも、しっとりと終わる。まさに、動と静。

<MC> (小休憩からのMC)

燈 「ありがとうございます。」
愛音「みなさん、そろそろあったまってきましたかー」

愛音「もっと盛り上がっていけますか~~」
(うぉおおおお)
愛音「それでは、りっきーよろしくぅ~!」

M05:砂寸奏

 立希のリズミカルなドラムと共にハンドクラップ。愛音と楽奈も前に出て、観客へハンドクラップを誘う。そよさんも、定位置から観客へハンドクラップを誘う。笑顔が素敵だ🎵
 会場全体もノリノリ。
パンッ、パパン
パンッ、パパン

燈「横浜アリーナ、まだまだ盛り上がっていけますかっ!」
燈「まだまだ、声 だ・せ・ま・す・かっ!」

そして、イントロがながれ。。。

燈「。。。さすらい。。」

 この曲も影色舞とは異なる意味で、楽しいハンドクラップ。バンドリの各グループにも必ずある!?よね。
 燈が会場を煽っていき、そのまま上手側の観客間際まで。ギターコンビはお立ち台へ。

 そよさんは、左足を台に乗せてベースを弾く。ZEPP TOURから本格的にみかけるようになったステージング。これは、長崎そよが抱える2面性を考えると、燃える。そして、ちょっとつやっぽくなる。オトナそよさん。
 アニメでは、チェロ?引いた後に祥子に誘われたシーンがあったよね。クラシックでウッドベースはないし。チェロは、足で挟むように支えて演奏する楽器。だから何だ!って思うけど、いつか消化して、うまく説明できると思う。

 そして、待ってました!コーラス。「Uh Wow wow Uh Wow wow」。観客は、①ハンドクラップから始まって、②「Oi!Oi!Oi!」と右手を振り上げ、「Uh Wow wow」と叫ぶ。
 するもしないも自由だけど、気持ちいいよ。

 尊い①:そよさんが前にでてきて、「愛音xそよ」。笑顔が尊い。

 尊い②:立希のまわりに集まるように、「そよ・愛音・楽奈」。そこからの演奏、ビタ止め、が気持ちいい。ここでの燈は正面を向いたまま、がボーカルしてるな。

「彷徨~す~る、渇望~🎵」

 ZEPP TOURのMCでは、鼓子ちゃん・ひなぴよのお二人が歌っていたのが印象的。砂寸奏を聞くたびに思い出すし、これからも頭の片隅に残り続けると思う。

 ぐるりの音の後、「愛音xそよ」が向かい合い演奏。このシーンは、配信を何度周回しても、見るたびに尊いな、で感情が振り切れる。愛音のキュートな笑顔、そよの母性、みたいな。
 見る人によって色んな表情にみえるんだろうな、って場面。

 そして、今度は「燈 x 楽奈」。ZEPP TOURでもたびたび見られたシーンだったので向かい合った瞬間に、一度振り切れた感情が限界突破する。

過去も未来も
見えないくらい

 この場面での「楽奈の口元」、「燈の破顔」。この笑顔、大切にしたい。
可愛いがすぎる。笑顔の爆発。
 この時ばかりは、「羊ちゃんxひなぴよ」の笑顔なのかもだね。

 リッキーのドラムも忘れられない。カッコいい。スティックを上にかざす、のポーズはもちろんカッコいい。その上、砂寸奏では「腕を交差するような振り」が、少し余韻を持ってポーズを決めているところがいい。
 りっきーの新たな決めポーズになるね。

 そして、怒涛のラスト。

 燈の「鳴らせ~!」って歌声。ステージ上の照明は赤、荒野って感じ。荒野に立って叫ぶ燈。渇いて、かすれるのは、ボーカルなのか、観客の声か。

M06:影色舞

 イントロ3秒で会場の温度が3℃上がった。そこからのフロント3人、ペンギンステップ。カワイイ🎵尊い。
 「愛音 x 燈」の向かい合い。愛音が左右に揺れながらギターを弾いて、二人の視線が交わる。

己さえ ごまかせない
チープな理論武装

 二人の表情に見とれすぎていると、来たよ!ハンドクラップ。ボクは全部やるってより、5~6か所だけ。自分の気持ちいポイントでクラップすることにしている。観客方々の見事なハンドクラップを楽しみたい、って気持ち。すげーよ、MyGO!!!!!ファン。

 そよさんは、左足を台に乗せてベースを弾く。ロングスカートからのぞく太もも全開ですが、ただただカッコいい!カッコいいのさ。

※影色舞のハンドクラップを覚えたいなら、ガルパ。タイミングと回数は、ゲーム(ガルパ)すると、すぐ覚えるよ。

 2回目のペンギンステップは、燈と楽奈の二人がステップしながら回るんよ。ライブによって、回る、回らないはまちまちだから、可愛くまわる姿を見られたあなたは運がいい!
 前方、前列勢がうらやましい!

 開始後28:13の愛音、(感傷も 焦燥も 粉々に)と超笑顔で歌う愛音。こっちのハートが撃ち抜かれて粉々になってしまう、って。誰かがポストしてました。

 さらに、「燈 x 立希」の向かい合い。燈が歌いながら左右に揺れて、そのあとのリッキーの表情は、クシャっとした笑顔!?
 これは、「羊ちゃん x 鼓子ちゃん」だね

 そんなことに気を取られていたら、

呼吸音と重なってく
リズムの波に

 の箇所で、楽奈くるっとまわっているじゃーないか!野良猫だけど、BLUE BUDの青木陽菜っぽい感じもある。影色舞は、MyGO!!!!!の10人が「つい」ちょこちょこ顔をのぞかせてしまう、ほどの楽しい曲なのだろう。

 ラスト3回目のペンギンステップ。フロント3人、今日いちでキュート🎵

 りっきーのパフォーマンスも少し長めに見えるのが影色舞。〆もきっちり決めてるリッキー。キメ表情にも抜かりはないっ!


M07:碧天伴走

 いつも最高のつなぎ、構成。つながる意味がある。影色舞からの碧天伴走は、「ZEPP TOUR@東京公演」、「リスアニ2024」、以来。単独3rd、単独5th、バンドリ12th、では、カバー曲のswimとの並びが続いたけど、相性のいいオリジナル楽曲がそろった証拠だね。

 燈が、ステージ上を移動する。見切れ席(機材開放席)まで来たー!
燈がステージ上を走ってるー、走ってるよー。愛音を追いかけるためじゃない、観客へ届けるためだ。この詩を。

 そして、上手側の見切れ席から戻ってくる燈を、笑顔で迎えるのは「愛音♡」。愛音を燈が追いかける楽曲じゃなかったっけ!?そこがエモい。何より、凛ちゃんの笑顔が最高に可愛い!
 リアルで愛音/凛の笑顔みたら、一発でふぁんになるからな!ライブ未経験者は、期待しておいてほしい

 センター定位置に戻ってきた燈。配信では、この時「燈からのそよ」って画面になっている。ピントが燈になって、そよになって、燈になって。そよさんは相変わらずの素敵笑顔で、燈を見守るような、燈がそよをひっぱっているような、なんかわからんけど、エモい。

 愛音も楽奈も、燈と入れ替わるようにステージ上を駆ける。あー、機材開放席のチケット買えばよかったー。あー、語彙が消えていく。定位置に戻る楽奈さん、スキップ?戻りながらスキップしてんじゃん!あー、楽奈だー、野良猫だ!ライブを超楽しんでるなー。

 そんな素晴らしい光景の中、「あー、ちょっと、ずれる音」、「PA~、ぴぇ~」、って思わず叫んでしまうほどの雑音。仕方ない部分はあるけど、改善していこう!前向きに!

 そして、碧天伴走には観客のジャンプポイントがあってここも楽しい。


 曲もラストに向かっていく。

この手をつなぐから
ぎゅっと力込めて

 力を込めて拳を握り、そのまま差し出すように正面へ突き出す燈。最後は、メンバ全員?燈りと愛音?が、右手を胸にあてる。

迷っても 君と走っていたいんだよ
一緒に

 「いっしょに」で、燈と愛音が大切なものを抱えるように、抱えたものを話さないように、丁寧に丁寧に、にぎった右手を胸にあてて〆る碧天伴走。この振り最高じゃないですか!5thの振りも素敵だし、今回の振りも素敵です。愛音に向けた曲であることを考えると、後者がよりエモエモであることは間違いないのだけれども。。。尊い。

<MC>

そよ「そういえば、ポピパさんは活動開始から9周年なんだって。」
愛音「武道館やドームとか、すごいところでいっぱいライブやって」
愛音「私たちもいつかやりたーい」
立希「そんなこと言うのは、もっと成長してから!」
(中略)
そよ「そうだね🎵」

楽奈「ねぇ。。。divide/Uniteってどういう意味?」
愛音「わかれている、ひとつになっているってことかなー。」
楽奈「難しい」
(中略)
燈 「離れたり、、、繋がったり、、、」
燈 「なんか、、、私たちみたい

燈 「今日はもっとみんなとつながって、つなげた想いをもっとひろげて、
燈 「みなさんにも、もっと届けたい。」
燈 「迷いながらでも歌いたい!歌い続けたい!」

 迷いながら、のところで「もしかして!」って思った観客も多いことだろう。それでも、碧天伴走→焚音打(5th)、碧天伴走→壱雫空(ZEPP TOUR@東京公演以外)、碧天伴走→影色舞(ZEPP TOUR@東京公演のみ)、碧天伴走→音一会(リスアニ2024)、と選択肢が多いのが碧天伴走。
 さあ、次は何が来る!?

M08:迷路日々

燈「聞いてください、メロディ。」

 スローテンポ、落ち着く曲、、、とか言いながら、ドラムは8つ打ち。12thでは、ポエトリーから始まった迷路日々もカッコ良かったけど、MCをポエトリーぎみに使って、スムーズに繋げた素晴らしい構成。

 リッキーの菩薩の笑みは、迷路日々でのお馴染み。つつみこんでいる。そよさんとは一味違う母性。8ビートが気持ちい、ハイハットの「チッチッ」という刻みも心地よい。楽器隊も安定した演奏でクオリティ高し。

いびつな言葉で ズレては すれ違ってさ
傷つけたことに 傷ついている
それでもこの手を ほどかない

 ここがドラムの見せ場の一つで、気持ちいい箇所の1つ。リッキーも気持ちよさそうに歌っている姿が配信で映っている。

 楽奈のネイルが黒っぽく見えるけど、おそらく緑。みどりだよな、きっと。とても印象的に映る。

 そして、燈のロングトーン。

僕の中で うごめいていた熱が
音に放たれ 覚束ない声色で
さーけびだーしたーーーーーーーーーーーーー

 羊ちゃん、声出てるー。メロディの一番の見せ場!ボーカルの独壇場ともいえる姿と声で、観客席からは自然と歓声が上がる。バンドリ12thでもそうだった。

迷子のまま 曲がりくねった道でも

 拳を前に突き出す燈。

隣で一緒に 奏でたいよ

 メンバ全員を見渡す燈。

 迷っても 一生離れない

 燈の中にある熱が、無数の詩たちが、机の中にしまい込まれていた言葉たちが、羽ばたくその瞬間を待っている。独りよがりの言葉たちが、5人の中で、5人一緒で奏でられるその時を待ちわびている。
 藤原優樹さん、なんていう詩を書くんだ。。。神。

M09音一会

 燈の熱にあてられた会場が、一瞬静寂に包まれる。そんな瞬間。

燈 「次で最後の曲です。」
観客「えー」
燈 「今日はありがとうございましたっ!」

 シンバルからのイントロ。

 BPMは200。

 ましょましょに次いで2番目に高速。

 碧天伴走とも並び立つ疾走感がすさまじい楽曲。

 そう、音一会。

 ステージ上では、ギターのふたりがポジションチェンジしてお立ち台に立つ。音一会は、メンバーのコーラスが素晴らしい曲。5thごろから、観客もコーラスを叫ぶようになってきて、さらに一体感が増した気がする。

(怯えていた 昨日の僕)
だけど もう一度 信じてみたくって

(懲りないけど それでも)
君と一緒なら 信じられそうで

自信なんてないよ でも

(あっ!・のっ!・しゅん!・かん!)

 カタルシス!これに尽きる。続いて、間奏の15秒間。燈が観客へ詩を届ける。燈が激しいポエトリーしている。ぎっちぎちに詰め込んでいく。スゴイ。そして、次のように〆る。

燈「全力の想いをとどけます!」

 ラストパート。「そよx愛音」は向かい合い、笑顔を、演奏を交わす。尊いが過ぎる。

おもーえーたー
そう きーみーがー
いたーからー

「あーりーがーとーおー」

 4thのアンコールでの音一会では、余裕がなかったように見えた燈。いくつものライブを超えて、成長した。

燈「みなさんも拳を上に挙げてください!」

 それに、観客も全力で応える!拳をあげて叫ぶんだ。

観客「おーおーおーおーおーおーおーおー」

 加えて、会場のスクリーンでもにくい演出。画面5つ割り、5人が並ぶ。5thでも感動した、この映像。何度見ても泣ける。横アリでもみれるなんて。大団円でMyGO!!!!!パートが終了。暗転。

(ここで素敵な演出)

 愛美さんの提案だという、演出。マイクをポピパさんへ。。。燈から香澄へマイクパス。あー、尊い。キラキラ笑顔な香澄。真剣な表情の燈。この対比が際立っている。

 ステージ裏では、全力疾走していたなんで、遅れるーって走っていたなんてわからなかったよ、愛美さん。

 そして、Poppin’Partyパートへ。。。


●補足/参考ささごん@バンドリ垢

▼@sasagon_b/午後8:24 · 2022年7月29日 より

▼記事タイトル

▼感想:その①「現地参加組も配信を見よう。最高だから。」
▼感想:その②「MCやちょっとしたアレンジを楽しめるのもライブだからこそ!」
▼感想:その③ ペンギンステップを考案し、ライブに取り入れてくれた方に感謝状を贈りたい
▼感想:その④ 振り返るよ!横アリの奇跡を!横アリでの軌跡を!



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