適職診断で「芸術家タイプ」なんてもんを出すな

はっきり言う、適職診断の結果で芸術家タイプなんてもんを出すんじゃねえよと。

高校生の頃は真面目だったので、素直にその結果を受け入れた。そして、第一志望で芸術系の大学を受けた。

落ちた。

数年後、今度は適職診断として目の前に現れた。

今度こそは具体的な職種とか向いてる職種が分かるかもしれないと思った。

あなたは「芸術家タイプ」です!
クリエイティブさを活かして頑張りましょうなどと言う。お前、どの面下げて言ってんだ!

ネット上では、社会不適合者だからオブラートに包んで言っているだけだという言説もある。

そりゃそうだよ。だって俺発達障害だもん。ドンズバすぎてエグい。

「芸術家」というのを職業として提案してくることにも腹が立つ。

そりゃ求人があればいいさ。お宅のところの求人にあればいいけどよ。ないじゃんか。

芸術家って正直誰でも名乗ろうと思えば名乗れる仕事だと思ってる。しかし、それで飯を食うというのは果てしなく難しいキャリアだと思う。

だからこそ適職診断のように適当に「芸術家」とかぬかして欲しくない。もう「社会不適合者」でいい。「芸術家」に対するリスペクトが足りてないように思えてしまう。

という訳で「芸術家タイプ」改め「社会不適合者タイプ」の自分、就活頑張ります。

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